はみんぐ倶楽部は、会員ひとりひとりの「ゆたかさの実現」のためにあります。
「ゆたかさの実現」と一言でいっても、その「ゆたかさとは何か」は会員の皆様ひとりひとり、物差しが異なっているかとは思いますが、はみんぐ倶楽部の考える「ゆたかさ」は次のようなことです。
一、ゆたかさとは、こころのゆたかさのことです。
二、ゆたかさとは、自分のしたいことをしているという満足感を持てることです。
今までやりたかったけれども、時間的な制約や周囲の目その他の制約のために
出来なかったことをやるぞ〜! という雄叫びをあげ、やりたかったことを
自由な気持ちでやること。精神的な自由を楽しみ、活発に活動するゆたかさ。
三、ゆたかさとは、精神的に自立していると自覚できることです。
仕事や子育て等の拘束的なことがらからも解き放たれて、自由で、かつ、
自分で自分の人生を生きるという決意と自覚が持てるゆたかさ。
四、ゆたかさとは、「生まれ甲斐」の再発見をすることです。
今を節目として、今までの自分、これからの自分を考え、これからどう生きる
べきかを改めて考えて、「生まれ甲斐」探しの旅に出る自分を持つこと。
五、ゆたかさとは、既存の枠に囚われずに、したいことをすることです。
年齢や習慣の枠に縛られずに、また、行政関係施設やその他従来型の施設や
サークルでは得られない、(いい意味で)自由奔放なしたいことが出来ると
いうゆたかさ。
また、これは、既存のものに縛られないぞ、という、はみんぐ倶楽部なりの
反骨心の現れでもあります。
六、ゆたかさとは、今後、ともに生きていくよき仲間と出会うことです。
残された人生を、刹那的に過ごしてしまうのではなく、よかれ、をともにする
仲間と巡り会うゆたかさ。そして、相互扶助と思いやりの気持ちを自分の中で
育むこと。
会員の皆様が、はみんぐ倶楽部を通して、それぞれのやり方で、楽しんでいただけること、それが、はみんぐ倶楽部を運営する私自身の喜び、楽しみでもあるのです。
皆様とともに楽しく豊かな時を送りたいが故に、はみんぐ倶楽部を創ったのです。