ペンタックス ProgramAが故障


ProgramA
 ペンタックスのProgramAというカメラで空シャッターを切っていたとき、突然巻き上げができなくなりました。底蓋やトップカバーを開いていじっていましたが、原因がわかりません。どんどん深みにはまってしまいました。
 これが、トップカバーを外したところです。

ProgramA
 ペンタプリズム前面部にシャッター速度、絞り表示用の液晶があります。ここからミラーで複雑な経路を通って、ファインダー下部に表示されるようになっています。

ProgramA
 どうもシャッター機構がおかしいところまで切り分けできましたのでミラーボックスも外してしまいます。そのためにフレキにつながっている配線をはずします。

ProgramA
 これでシャッターユニットの状態がわかります。

ProgramA
 これが取り外したシャッターユニットです。
ProgramA

ProgramA
 ん?何かつまってるぞ!!!
ProgramA
 ちょっとずらしてみる。これが間に挟まって、シャッターチャージが出来なくなっていたようです。
ProgramA
 取り外して再組立して動作OKとなりました。でもこの部品がどこについていたか不明です。片側に接着剤をつけて貼り付けられていたようです。まっ!いいか!

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