カセットデッキ修理


 004で紹介したシステムコンポの片方向が故障しているカセットデッキを開けてみた。故障の原因は片側のピンチローラーユニットのプラスチックが破損し、バネの押さえが効いていないことが判明。外れたバネも本体を逆さにすると転がり出てきた。
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 なんとかバネの引っかかりを工夫できないかと考えたが寸法と強度の問題で断念。すなおにサービスセンターから部品を取り寄せた。右側が一部が欠けたピンチローラーユニット、左側が新品です。
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 新品を取り付けて終了。両方向とも動作を確認。部品の交換で直ると判断できれば簡単な作業で交換できる。メーカーに出して高い工賃を払うのが非常にもったいないとつくづく思う。
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