青年農業士視察


12月12日青年農業士の視察研修が行われました。

熊本農業研究センターを午前中に研修し、午後から大分県の竹田市、ぶんご有機肥料株式会社での研修です。

農研センターの、苺ベット栽培の写真です。

ぶんご有機肥料の堆肥工場です。ここで堆肥が出来るまで二年かかるそうです。

1,原材料の広葉樹皮の山です。

2,広葉樹皮に、畜糞、焼酎残さ等を混ぜるてしばらくたったぐらいです。

3,強制発酵装置によって、切り返しが行われます。

4,堆肥を熟成している状態です。

感想

今年の青年農業士のテーマは、土作りと言うことで、農研センター、ぶんご有機肥料、を研修して参りました。堆肥の材料が、樹皮や焼酎残差、畜糞、などで、堆肥にしてなかったら、産業廃棄物になってしまうものです。今非常に問題になっている環境保全にもなり、土に入れると、地力も付いて、健康な作物を栽培できます。農業というものは、非常に重要な仕事なんですね。

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