苺青年部現地検討会

11月16日苺青年部の現地検討会が行われました。

普及センターから、中原さん徳永さん、農研センターから田中研究員に来ていただき助言してもらいました。

今年は、大雨、台風などの影響で現地検討会の日程もだいぶ遅れてしまいました。

今年は、畝を作れず定植が遅れてしまったので生育がだいぶ遅れています。また、気温が高かったので花芽の分化がばらつきがあるようです。

このハウスは前田君のハウスです。

松本君のハウスです。

収穫をされていますが、やはり、畝が大雨に浸かって苦労したとのことでした。

今年条件の悪い中、りっはな苺の株になっています。2L玉が出るんじゃないでしょうか。

28名の参加者全員の圃場を回りましたので終わる頃には暗くなってきました。

圃場を回って思ったのですが、定植の時、軟らかい土の良い畝を作って植えた苺は、成育が良いですが、固くしまった畝に植えた苺はなかなか成育してくれないようです。

今年は、特に自然界の厳しさを思い知らされましたね。みなさんがんばりましょう。

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