苺の成育状況について
みなさんが、食べてる苺について、少し説明いたします。
普通、植物というものは、種から生育しますが、苺は、ランナーによって増え
ていきます。
下の絵が、今の苺の状態です。
5月末頃の写真です。
上の写真は、親株からランナー(苺の赤ちゃん)のでるのを待っている状態です。
うちの育苗方式は、据えポット、と言うやり方で、親株からでてくるを鉢に受けてやります。ほかに、株子(ランナー)を直接きって鉢にさす。さし苗方式というやり方もあります。
8月16日撮影
8月16日撮影
上の写真は、親株から切り離して、しばらくたった状態です。あつい日差しに、負けないように、葉っぱを広げすくすくと育っています。
9月20日撮影
9月20日撮影
上の二枚の写真は、定植してしばらくたってからの写真です。ようやく定植のショックから立ち直って、大地に根を下ろし、新葉を出し始めた頃です。
10月11日撮影
10月11日撮影
定植から1ヶ月、イチゴにマルチフィルムをかけた写真です。このころのイチゴは、芯にもうそろそろ花のつぼみが見え始める頃です。
上の二枚の写真から画質が変わったと思います。デジカメを買っちゃいました。