2001苺生育2

8月24日撮影 今年も22日より苺の定植床の作成に取り掛かりました。

今年は雨が少ないのでハウスもカラカラでした。

そのため、スプリンクーラーで水を撒いて湿らして作りました。そのままでは畝を作る機械が土を固める事が出来ず崩れてしまうからです。

8月24日撮影 上の写真で畝に穴が開いていますが、左の器具で付けたものです。苺の苗を植えるときは、この穴に植え付けていきます。
8月24日撮影 畝が、雨でたたかれて固くならない様に大雨で崩れてしまわない様にポリを張って植付けの日を待ちます。

何も前もって早くから畝を作っておくのも必要ではないのですが、何年か前、雨が続いて畝を作る事が出来なかった年があり、うちでは前もって作る事にしています。

9月12日撮影 8月31日に農協予冷庫に入れていた短期株冷苗を9月11日にを定植しました。

今年は9月上旬に天候不順が少しあったのですが定植日は天気も良くて順調に滑り出しに成りました。

 

 

9月12日撮影 今年の苗は、締まった苗を作る事が出来たのでいつもの苗に比べると老化が少ないようです。

定植畝も8月には作っていたので快適な土の状態でした。

9月17日撮影 9月16日に定植した普通苗の写真です。

写真はあくる日の夕方スプリンクーラーで潅水をした後撮った物です。

9月17日撮影 今年の普通苗は、JAで検鏡してもらった所 9月10日頃にはすでに花芽が分化していて、暑い日が続いた割りに早い花芽分化に少し驚いています。
9月17日撮影 9月11日に定植した短期株冷苗の写真です。

こちらもスプリンクーラーで潅水をした後なので溝に水がたまっています。

9月17日撮影 今年は、天候にも恵まれて新葉の展開が良くすでに元気の良い葉っぱが出て来ています。

スプリングクーラーの潅水を1週間ほどして潅水チューブの潅水に切り替えます。

 

10月6日撮影 普通苗のハウスです。

定植から20日ほど経っています。だいぶ元気が出てきたようです。

10月6日撮影 普通苗のハウスのアップです。

新葉が3枚ほど出て来ているでしょうか。

今年は普通苗も花芽分化が早かったので楽しみです。

10月6日撮影 短期株冷のハウスです。

今年は活着が良かったので株がだいぶ大きく成って来ました。

10月6日撮影 短期株冷苗のアップです。

下葉を取り除いてしまったのでだいぶスッキリしてしまいました。

この時期マルチがスムーズに行くように老化した葉っぱを取り去ります。

最近、花芽が見え始めました。

10月6日撮影 短期株冷の芯のアップです。

芯に少し見えているのが花芽です。

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