13年度苺生育1

5月5日撮影 13年度の苗になる親株床です。

去年から両方に苗を出す様にしているのですが、去年の場合畝の幅が少し狭かったので今年は広めに取ってみました。次郎苗は何とか畝の上に根を下ろしてくれそうですが。

5月5日撮影 太郎苗から次郎苗が出ているのが分ります。

次郎苗が根を下ろしてくれるとさし苗の数が確保できそうです。

5月下旬にさし苗の予定です。

5月28日撮影 だいたい、さし苗の本数が確保できるぐらい苗が出てくれたんですが、雨が降らないので根が出てくれません。

 

5月28日撮影 カラカラに乾いているので、この後ホースで水をかけてあげました。
6月2日撮影 5月31日からさし苗を始めました。

臨時雇用のおばちゃん達を雇い総勢10人でさし苗です。

1日1万本を親株床から採って苗床のポットに植付けて行きます。

6月2日撮影 28日と29日に根が出るように潅水したら、30日が雨に成り、そしたら苺の根も出てはくれたんですが、草も元気が出てきました。草の大きく成るのは早いです。(^_^;)
6月2日撮影 さし苗を始めて2日目の苗床です。後1日でさし苗も終わりそうです。寒冷紗はかけませんので毎日綿密に水をかけてあげます。
6月2日撮影 植え付けた直後の苗は、まだ元気が良いのですが、寒冷紗を使用しないと昼間は、ぐったりしています。

でも1日ごとに元気が出てきます。

6月17日撮影 苗が活着しましたので、IB肥料を入れて苗を広げ出しました。

毎年梅雨の時期に肥料が効きすぎて徒長していたので、今年はIB肥料を2個づつ入れました。

6月17日撮影 まだまだ、新葉の展開もおぼつかない様ですが、これから梅雨時期に入り雨が降るとIB肥料が効きちょうど良いぐらいに成ると思います。
7月23日撮影 梅雨もあがり、やっと徒長もおさまり。

本来の生育に戻ってきました。

もう、5回ほど液肥を潅注しました。

7月23日撮影 葉かぎを二回まわった状態です。

梅雨時期の徒長した葉っぱも無くなりだいぶ元気な葉っぱが出て来るように成ってきました。

これからが楽しみです。

8月25日撮影 写真の苗は、7月いっぱいで肥料を切った苗です。

この苗を31日農協保冷庫に入れる予定です。

8月25日撮影 だいぶ肥料が切れて黄緑色の葉っぱに成って来ました。葉柄もだいぶ短くなってきた様です。

まずまずの苗に仕上がったんではないでしょうか。

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