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通常操作で、覚えておくと便利な機能や、不具合が発生したときに使える機能などを重要なものから書き込んでいこうと思います。 見出しに「ＮＥＷ」が付いたときは、一度ご確認ください。
○チャートの一括設定方法 ３２ビット版の場合、専用のコンボを利用すれば、簡単に同じ罫線パターンのチャートをご覧いただけますが、通常の「記憶」にも、複数の商品に一括して表示をＯＮ／ＯＦＦする機能がります。 設定方法はいたって簡単で、メニューで一括で設定したい商品をスペースで選択します。この状態でチャートを表示すると、一番最初に選択した商品のチャートが表示されますが、罫線のＯＮ／ＯＦＦ状態は全ての商品で記憶されます。 これは、範囲による画面の切替も同様です。 この機能を利用して、チャート表示でエラーが発生した商品の復旧も可能です。正常に動作する商品をメニューで選択後、エラーの発生する商品を選択し、罫線や範囲を記憶することで、不正な値が正常な数値に戻ります。 また、１６ビット版のチャート（Ｃ）から商品を選択した場合、そこに表示されている他の商品も、メニューで選択したときと同様に一括して記憶されます。（３２ビット版は、一括記憶されていないようです．．．今、気づきました。）