ライブレポート’99
6月5日(土)神戸
チキンジョージ

「増田俊郎(VO&G)with中野督夫(VO&G)
・野口明彦(B)・長島進(Drs)」


by pupu

pupu


なんとなくいつもの増田さんのライブとは、お客さんのカラーが
違うなぁと感じた客席へのウエルカムソングはインストで
「ディア・ハナレイ」野口さんは、ブラシ演奏していましたネ。
そして「NO MORE LONLY NIGHT」この曲、久しぶりに聞くなぁ
と思っていたら「BROTHER ON A WATER」のあとには超久しぶり
「LITTLE CHILD」がひかえてました。

この曲は柳ジョージさんが歌ったのもで作曲は長島進さん。
「いい曲だねー」と増田さん達がほめたら、長島さんは(^^ゞ
テレてました。シャイである・・・・。
そして加山雄三さんが増田さんの歌う「夕日は赤く」を
ベタホメしているという話になると、増田さんがテレまくって
ました。まっすんもシャイなり。

中野だんがVO担当の3曲は「ナイスショット」でした。
この時、増田さんはスライド演奏。
スピードが加速されていくような弾き方で、私達の耳を楽しませて
くれました。
中野さん・増田さんのギターセッションを楽しんだのが
「September Beach」でした。
聞きごたえがありました。

アンコールは2曲で、1曲目は中野さんが歌う「キャバレー」
野口さんのドラムのリズムが不思議な味わいを出していました。
2曲目は「サンセットヒルズ」でした。
今回はどの曲に対してもコーラスがとてもいい形で入っていて
すごーく良かったです。
男子のコーラスってめっちゃイケてるなぁと何度も思いました。
ぜひ、また、このメンバーでライブをやって下さいね。

アンコールでは増田さんと中野さんは「音楽の家Tシャツ」を
着てステージに登場しました。何人の人が気づいたのかな?
Tシャツは増田さんのラジオでプレゼントされています。
詳しくは

ABCラジオ(1008)増田俊郎の「音楽の家」
毎週月曜日:PM7:30〜PM8:30をチェック!!
60年代〜70年代音楽を中心に 増田さんのオオボケ・コボケたっぷりの
トークが聞けますヨ。
ゲストの方が来られる事もあります。



flipper

梅雨に入った関西では、蒸し暑い1日となりましたが、
チキンでは、快適に楽しい時間が過ごせました。

中野さんは昨年の琴引のときの印象では落ち着いたシブイ方
だとばっかり思ってましたが、ちょっと落ち着きのなさが楽しい方でした。
ドラムの野口さんはIN&OUTの時以来でとてもなつかしく、
舞台に横向きになってたたいてたので、ドラム演奏が良くみえて よかったです。
長島さんは初めてでしたが、無口な方ですが、雰囲気があって
すてきでした。
増田さんはもちろんステキでしたが、この日は若い女性ファンが
多かったんですよーー。

今回はバンドだったのでそれぞれの楽器の聞かせどころも、
たっぷりあって、インストもよくって、迫力がありました。
「BROTHER ON A WATER」はしぶかったです。
バンドでアレンジも変わると、しっとりした
「今夜も永遠に」がカリビアンっぽくって、楽しいリズムでした。

「LITTLE CHILD」はジーンときました。
「終わりのない夏」何度聞いてもいいですね。
カバじゃなくカバー曲で、シブイ声がぴったりの「夕日は赤く」
しっとり切ない「SEPTEMBER BEACH」「コインランドリー」
「GOODBY BROTHER」

中野さん−
「キャロライン サンシャインガール」
「ナイス・ショット」UPテンポで楽しい。
「オースザンナ」これまた、楽しい!

アンコール
「キャバレー」「SUNSET HILLS」最高でした。
おじさん4人のハーモニーが、外見とは違って?(失礼!)
さわやかできれいなーーって、ちょっと感動。
とっても楽しい時間が過ごせ、また、秋ぐらいに
チキンで期待したいなーーー。
笑顔がすてきな高野あさおさんもいらしてましたよ。



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