工事中です!  (^^)/ 

というか 作成中・・・

ピュア・カービング


定・TOSHI3・島田・MASA

●定 題名:アイソメトリック

等尺性筋収縮をアイソメトリックというらしいです。
スキーでは脚のアングル(ももとふくらはぎの間の角度)
の変更をあまりしない動きを表すようです。
以前からあった滑りなのですが、 ここ2、3年で注目されるようになってきていると思います。
カービングスキーが全盛になってきて、 側圧をとらえる滑りに変わってきたため、
有効に側圧を捉え、遠心力に効率的に耐える滑りが注目され 始めているのだと思います。
これが、アイソメトリックの滑りと理解しています。

基本的には切り替え・舵取りと腰の上下動を行わない 滑りになるようです。
よくベンディング勘違いされそうですが、 ちょっと違うようです。


●定 題名:どうも、アイソメトリック

アイソメトリックご理解頂けましたか?
っといっても僕もわかってない部分が多いですが・・・
コツですが、 山回り−>斜行−>谷回りというのをワンターンと考え、
山回りから斜行(45度くらいを目安に)、斜行の間に、
両足の裏からクロスオーバー。
(ここでは、立ち上がりでクロスオーバーせず、 足の裏での切り替えだけを使って、
板からの反発をそのまま斜行の方向へ逃がす。)
後は、切り替え時の足の長さをキープしたまま、 谷回りから山回りへ。
という流れをものにすることです。

ショートもこのイメージです。 従来のような、内モモを締め付けないようにして下さい
。 内モモの締め付けを行うと交互操作になりそうです。 股関節を完全にフリーにし、
その代わりに、 足首、膝下を固定する。

これにより、板と一緒に移動することができるはずです。
板を真上から押すというような動きは使わないようにして下さい。

>股関節フリー


僕は膝下でターンしていくイメージを持つようにしています。
斜行から傾く際に、体を傾けるイメージではなく、
足首を完全に固定した状態で、足の裏が傾くから、 体全体が傾くというイメージです。
だから、両足のすねが常に平行で、両足同時に傾く。
これにより、両足が同じタイミングで、 独自にターンしていきます。
これで股関節が締め付けられず、 フリーの状態を保つというものです。


●ゲレンダ―島田

股関節のフリーの意味もなんとなくわかりました。
コブの中では密脚で この動作をやるって感じかな〜。
自分の動作がどうなってるかここまで 研究したことないけど(って言うかわからない)
う〜んこればかりじゃ なく時には片足加重・脚全体をフリーにしたり結構無意識に動作してる のかなあ。
でも言えることは、常に板の反発を利用してるってことかな。
思い出してみるとこっちのイントラがよくアイソメトリックを練習して たっけ。

●定 題名:内足の使い方(たたみかた)

山田デモから教わった内容に対して僕なりの理解ですが、 カービングを使用した場合の滑り方として、
内足ストレッチング・外足ベンディング(山田デモの言葉) という風に考えるとよさそうです。
ただ外足はベンディングとは少し違うような気がしますが、 表現としては非常にわかりやすいです。

カービングスキーでターンをする場合、体の傾きを求めますが
、 自然に傾くためには、内足をある程度たたんでやる必要が出てきます。
たたむといっても、ただ曲げるのではなく
、 荷重しながら曲げるのですが、今までのストレッチングのターンを 意識すれば、
非常にスムーズに曲げ伸ばしができます。
練習としては、内足ターンを行いました。
内足の小指側のラインを利用しながら、ストレッチングターンを 行うことで、イメージをつかみやすくなると思います。
こつとして、内足の傾きもある程度つくるといいと思います。
次は側圧の求め方について書きます。 今回の内足の内容が大きく影響してきます。


●MASA 題名:EXカービング

国際技術選ではファンカービングとして 
最終種目でやってましたね(一応)規制 かなりEX技術の差がでますね
海外では ノーストックのEXが7割と聞きました.
ピュアと双方 滑走ラインは同じなのかな?

カービングの説明 SAJとしてはどうなったんでしょうかね?
(検定の話題は反応すごいし・・・)


●TOSHI3 題名:ふーん、そうなんだ。

定さん>小回りでの練習だと、インラインの曲がりやすいという特性が出てしまい
、冬のスキーの運動と少し違ってしまう気がします。
    インラインは軽くて扱いやすいというのが裏目に出そうです。

道理でインライン小回りやりやすかったんだ。
この練習を中回り大回りですればいいのね。
次なる練習方法が 決まってがぜんやる気出てきた!早くインラインしたいな。

それから一つ迷ってることがあります。
エキストリームやってる人から教わると、かなりローテ気味の ターンを教えられます。

競技やってる人から教わると、外向を もっとと言われます。
どちらも臨機応変にできればいいんだろうけど
とりあえず普通の?カービングをしたい私はどっちを主体にすれば いいんだろう??
と迷っています(- -;


●定 題名:フォームについて

フォームの話題ですが、やはりフォームは外から加わってくる 圧力に負けないようするために
体が一番いい形を取った末に 生まれてくるものだと思います。

EXでは、急激な遠心力や雪面からの圧力に耐えるためには、 軸を使った内傾が有効だと思いますし、
レースでは雪面をずり落ちないために、ある程度の外向が 必要だったりします。
ローテーションについてもEXでは ターンに遅れないためにも有効なんだと思います。

さて、外足の使い方にも通じてくるのですが、
基礎では(あえてこう書きます)、体は板が回ってくるから
体が回されていくという考え方をするといいと思います。
こんなことを書くと、外向を思い出すかもしれませんが、
あくまで、上体は正対(両板の先端と平行)にして、
そこから板に側圧を加えることで、板が曲がってくるために
体の向きが変わってくる感じがいいと思います。
こうすることで、板に対して丁寧な加圧ができます。
また、体が自分から内に入らないことで、板に力が溜まり 後半の板の走りに繋がってくるはずです。

側圧の作り方を書いてから描いた方が良かったのかもしれませんが・・・
上に書いた運動をする場合には、従来の曲げ荷重のではなく
、側圧を 意識した加圧をしないと駄目です。

早めに側圧の求め方について思うところを書きます。


●定 題名:側圧の求め方

大分時間が空いてしまいましたが、側圧の求め方について書きます。
SJ等で近頃紹介しているので、みんなわかってるかもしれませんが、 注意点があるので、あげておきます。

側圧を求める際には、板を真下から斜め前方、もしくは真横に 押し出していきます。
前方ならスキッド、真横ならカービング ですね。
この点については、真下でしっかり雪面をとらえ、 その圧を感じながら、横へ出していけば、いいと思います。

が、注意しなくてはならないのは、腰の高さです。
単に足を押し出すだけでは、板が体から離れ過ぎてしまい、 正確に板をたわませる事ができなくなります。

そこで、板を押し出しながら、腰の高さを下げていく必要が あります。
しかし、下げようとしても内足が邪魔になり、 なかなか下がれないと思います。
ここで必要なのが、 内足のストレッチングです。
外足を押し出して下がった分、 板に対してついていくために、内足を曲げ荷重しながら、 ターンしていきます。

一見、非常に難しそうですが、やってみると意外とできます。
また、側圧の捉えもスムーズになります。

板を外へ出していく時に、上体を自分から内に向けないことにも 注意して下さい。
雪面からの圧力で上体が内に向けられる感覚 がいいと思います。

試してみて下さい。

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