コブの裏側こそが、モーグラーにとって
波コブなどで(恐怖感のない場所)"コブで伸ばすタイミング" <吸収のポイントを変えると コブ全体の"読み"が必要ですね.MASAも..
ザウスで岩渕さんが言っていたのを
MAXの吸収〜伸ばしの直前 (上の図の○の位置)の写真ですが、
右手、ストックの位置に注目!!
まねはできませんが
写真:USAプロモーグラー
突いてるストックの反対の手がすでに次のコブへの準備をしてる
次のコブに来てからストックを突く準備をすると
スピードをあげる最大のポイントだ。
吸収ではコブが1〜2メートル(トップの)前に来たら吸収を始めます。
コブが来てからでは遅すぎます。そういうスピードでしょう?。
コブから受ける力を(吸収によって)逃がします。
を今までよりもチョット早くします
結果的にコブの裏を押すことになり
そうすると加速する感覚が分かります。 最大吸収のポイント
コブの頂点だけ見ていると、
その後の余裕がなくなります。
コブの頂点のちょっと後で、
吸収をMAXにします。
スムーズなターンが出来ます。
影(横)で聞いていました...
*岩渕選手・・・日本人初 ワールドカッップ3位
んーなんというポジション、すごい
多分これが理想のポジションなのでしょう、
コブの滑り方のヒントになるでしょう
写真の解説 BY モーグルNO1
ストックはコブの裏側に突き、反対のストックは次のコブへの準備を整えてるし、
肩は水平、エッジにもしっかり乗ってるし
ハイスピードで滑ること においてのお手本としては最高です。
ところが上半身のリラックスにつながります。
急激に腕を動作させなくてはならないので、 ぎこちなく1テンポタイミングが遅れてきます。
(これは自分も練習中!!)
ターンの振り幅について byモーグルNO1
トップスピード(フルアタック)でのエッジング
と言う事は、板の振り幅を決めてから滑るのではな 専門用語がわからないので直感的に書きます。 低速〜コブの表・裏全部ずらしでもOK 中速〜コブの裏はずらしでもOKだけど、 高速〜もちろん、ずらす暇がない・板を振ってる時間もない、
特に緩斜面でトップスピードを出す場合、
トップスピードにおいてはそんなこっちゃダメです。
コブの大きさ・斜度・長さによって自ずと決まってきます。
5のスピードで滑りきろうとしたら10よりは振り幅が大きいはず。
ただし、10のスピードで滑ってもエッジの食いつき・
時間のいずれかが欠けてくるとそれを補うべく振り幅は大きくなります。
(またはブチ当ててつじつまを合す)
では、トップスピードでの振り幅とコントロールの関係とは?
特に暴走かコントロール以内か紙一重のスピードを維持しながら滑っていくには、
くそ根性を出してでも何が何でもコントロールしなければなりません。
(スピードの恐怖の壁をブチ破るくそ根性がとっても重要!!負けると体がフリーズ!!)
具体的にはどう言う事か?
コブに入る直前はエッジできちんと角付けして加速を押さえる。
よってエッジからエッジに乗り換えて最低限の動きのなかで確実なコントロールする事。
高速になればなるほど「エッジ」が雪面に食いついていられるかです。
食いついてる時はどんな姿勢になってるか?
緩斜面〜前圧も大事だけど振り幅が少ない分膝を横に倒すように意識する。
縦方向に伸び上がっている時でも(棒立ち)膝はしっかり横に倒す。 緩斜面の場合ブーツは体の真下、
膝は体の中心線より右側といった感じです。
急斜面〜確実にエッジを食いつかせておきたいから、
谷間でもきちんとブーツに前圧かけて(膝を前に倒す)おく。
写真の間隔 約0.2秒です。
違った言い方すると、(右ターンの場合)急斜面では
しゃがんだような姿勢で
ブーツが体の中心線よりも左に行きます。
(その場で立ってやってみて下さい)ちなみに、動画もこれに近い滑りです。
心の中では目一杯板を横に振るイメージじないと
板がフラット(コントロール不能)になっちゃいます。
それでも板を横に移動する時間が制限されるから、側から見てると
「ただの真っ直ぐ」に見えちゃいます。あとはエッジの食いついてる時間です。
よく雑誌なんか見てると「磁力によって吸い付いてるイメージ」とかって書いてあるけど
例えコブの谷間でS極対S極になろうが必死に足を伸ばし、
エッジを雪面に食いつかせるのです。
あえて接雪とは言いません、「エッジをめり込ませるのです!!」
板の振り幅とは、エッジを食いつかせる時間が
長ければ長いほど狭くていいという事でした。
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