<2001年7月28日、桶川スポーツランドでの走行会>
新しい足に変って、初めてのサーキットです、トキコHTSダンパーの実力が
どの程度なのか、非常に楽しみな走行会でした・・・。
しかし、主催が宜しくなく、慌ただしい&走行時間が短い、ドリ車だらけで騒々しいと、
結構荒れた走行会でした、ピットまでドラム管ハネ飛ばしたドリ車まで・・。
#すげ〜恐かったです。
あげくの果てに、タイム計測もない・・・。(泣)
サーキット側と個人交渉で、午後だけ計測してもらいました。
同行者は計測器不良で計れなかったので、比較対照がないのですが、
ベストタイムは38秒917でした、この結果ってどうなんでしょう?。
さて、足の方は最初に固めに振ってみたのですが・・・想像し得なかった結果に。
乗り心地はOKですし、ストロークはするし、そんなに固い訳ではないのですが、
走るとスポーツラジアルのTOYO、F08が負けまくって全然曲がりません!。
この足、固い訳ではなく、想像以上に力を持った足のようです、速攻減衰変更。
結果、フロントは町乗りと同じ4回転戻し+αで決まってしまいました。(笑)
それ以上締めると全然食わないです。
リヤはコーナリングで決めていくと、結構減衰は高め、多少リヤの限界を落としても
旋回性が欲しかったので、大体3回転半〜3回転で決まりました。
ただ、締めていくとS字コーナーなどの逆の切り返し時に、唐突にお尻が出る傾向で
危ないので、空気圧側でテールを出すようにした方が良いみたいですね。
あとは限界近くでも言う事を聞いてくれる性格なので、マジで熱くなって突っ込むと、
一気に裏切られますね、四駆ならではの挙動で廻ります。
ま、そこまで使いやすく攻められる、扱いの良い足です。