戦慄!近畿のオマケレポート ver.2


 その昔、地元出身のバンドに「♪近畿のオマケ〜」と歌われた土地。それが和歌山県である。
今回は、その和歌山でも観光地で名高い「白浜」とその周辺で見掛けた妖しげな物をレポート
しよう。

98/10/01  98年度分のネタを追加し、ver.2としました。

「謎の温泉」
歴史有る温泉(らしい)
 「草原の湯」とは書かれているのだが、ここは山の中にある温泉である。
「草原」って言うより「森林」って方が近い様な気が。

謎の温泉
 泉温が摂氏60度。まともに入ると火傷で死ぬに違いない(ぉ。

男らしい立て看板 女らしい立て看板
 温泉施設の入り口から、温泉へ向かう間の坂にある立て看板。女湯の方にも同様の立て看板が有ります。

右側の写真は撮影状態が良くない為に判りにくいですが、
 「この坂を超えれば健康美人になります」と書かれています。

何故、樽に葵の御紋?
 1年前の来訪時と違い、温泉の設備がかなり強化されていた。

世にも珍しい「梅干しの漬け樽を使ったお風呂」が出来ていたのだ。
(他にも湯船が幾つか増えてたりしてたけど、面白くないので割愛)


「サブリミナル海鮮市場」
南紀白浜とれとれ市場
 JR紀勢線白浜駅から車で数分の所にある海鮮市場。規模としては西日本最大らしい。だが、
ここの真の姿は市場内に入ると判明するのである。
 この市場、場内に通称「とれとれソング」なる妖しげな歌が流れており、これが人間の精神に大き
な影響を及ぼすのだ。この市場を訪れた人から、「うぉぉ、あの歌が耳から離れない!」「気が付い
たら口ずさんでいる自分が居る」などなど、数多くの報告が寄せられているのだ。

「ザ・まな板ショー」
とってもムチムチ とってもピチピチ
 なんて事は無い。「マグロの解体ショー」です(^^;。

謎のお土産攻撃
その1 その2
その3 その4
その5 その6
その7 その8
 これらは、「とれとれ市場」で売っている土産品である。
「とれたての海産物を売る市場」で、何故饅頭やクッキー(しかも「とれとれ市場」
の名前入り)なんて買わにゃならんのだ?(^^;。


和歌山と言えば毒入り○×(大汗)
毒入り 危険 食べたら 死ぬで
 これは、同じく「とれとれ市場」で売られていた、その名も「毒まんじゅう」である。
平時ならいざ知らず、このご時世にこの名前の商品を堂々と販売しているのは素晴らしいとしか言えない(^^;。


「ゴールデンラッキー?」
妖しげな喫茶店
 白浜駅から車で暫く走ったところに('97/09頃には)あった喫茶店。看板だけ見れば、「田舎っぽい喫茶店」で済むのだが…。

その1 その2
その3 その4
 この4枚の写真は、この喫茶店「くろ潮」の壁に描かれた絵である。その昔、某漫画週刊誌に連載されていた
「ゴールデンラッキー」を彷彿とさせる。妖しすぎる(^^;。

不景気はこんな所にも
侘び寂びの無い景色
 上記の「喫茶店 くろ潮」は、潰れて無くなってしまいました。これは、その場所に('98/09/20現在)有る建物。
味気無い建物になってしまって残念です。

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