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紫竹ガーデン |
今年の北海道は、ハーブガーデンを3箇所プラスα見てきた。そのひとつが今回紹介する紫竹(しちく)ガーデンである。
以前からいろいろな情報で、帯広にある「紫竹ガーデン」の名前は聞いていた。インターネットでも北海道・ハーブガーデンで検索するとこの紫竹ガーデンが出てくる。
今年の北海道旅行は、実際はハーブガーデンを見ることも目的のひとつにおいていたので、この紫竹ガーデンは是非とも訪れてみたい場所だった。日程の関係から、ここを訪れたのは8月8日の午後となってしまった。当日は、留辺蘂から陸別を抜け、帯広に至ったのだが、午前中は小雨混じりの天気となってしまったが、幸いにも紫竹ガーデンにつく頃には天気も回復し、青空も一部に見えるようになった。
このガーデンに来る道には、帯広からずっと立看板が立っておりこれにしたがってくると、簡単に到着する。ただし距離は結構あるようだ。レストランの裏手の駐車場に車を止め、入り口から入る。入り口からの景観ではなかなかわからないのだが、奥が深いのである。
リーフレットによれば、全体で18000坪、2000種以上の花が季節毎に咲き乱れるという。
実際に中に入ってみると、かなり良く手入れされた各種の庭園が、それぞれのゾーン毎にわかれて独立した形で見学でき、本当にゆっくりと楽しむのなら、1日はかかるだろうと思われる。
今回は、到着した時間が午後だったので、かなり駆け足で見たのだが、それでも2時間近くかかってしまった。
庭園を一つ一つ回りながら、そこに咲いている花を見て、また、花が終わったところでは花の咲いているところを想像しながらのそぞろ歩きの早足(表現が下手 m(__)m)で見ていったのだが、ヤッパリあちらこちらに植えてあるハーブで足が止まってしまう。ハーブも含め咲いている花は背か高くしっかりとしたものが多かった。
もちろん最後はレストランでアイスクリームを食べたのだが…。
ここのガーデンの特徴というのか、気がついたことは、ハーブの種類が多いことである。それから無理に花を咲かせていないことであろうか。また、花の色が異なる種類が多かったことなどが挙げられよう。
北海道道東を旅する場合には、見落とせないスポットである。
[資 料]
場所:帯広市美栄町西4線107号 電話:0155-60-2377
URL:http://shichikugarden.com/
営業期間:4月末〜11月末(売店・レストランは12月末まで)
営業時間:8時〜19時
休園日:期間中無休
入園料:大人 800円 小中学生 200円
行き方:帯広からR236号等できて約40分(案内標識が確りしているのでこれに従ってください。)
帯広空港から自動車で20分
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