ある羽田方面の1日


この日記は03年11月のものです。 3回目のヨーロッパ旅行へゴー!(11/21〜) ドイツとチェコで観光、ビールもウマウマ(^^)!


(03/11/30)

普段の週末でもそれに近いけど、やっぱり時差ぼけだろうなぁ〜と、昼前までもそもそといろいろ片付けものをした後強烈に眠くなって起きたら夜…復活に向けてヤバい調子だねぇ;_;。

先週旅行中と今週のカレイドスターを見た…おぉぉ、レイラさんん〜〜(^^)。 やっぱりすごいレイラさんがんばっております…再登場してくれてうれしいよぅ;_;。 大サービスで踊りまくり、色っぽい顔も怖い顔も大サービス。 そらもメイもレイラさんに会えて感動だけど視聴者もうれしうれし。 そらとメイがごちゃごちゃやってるのを遥かに超越してやっぱり2人は足元にもおよばない感がすごい…やっぱりレイラさんあってのカレイドスターだよぅ;_;。 まだフールが見えてるってのもちょっと感動的だった。 と、そんなレイラさんをみて、そらは、なんとかこのペースに合わせるのに必死、ちょっとしんどいねほんとに…。 メイも、レイラさんに競演はすることはかなったけど次の夢はどうするの?とつっこまれてどーにも何も出ないところも笑えるけど厳しかったね(^^;。 あと、ジュリーがまた出てるっポイののと、レイラさんのメイドさんが登場したのと、コーヒーを入れて「みるわ」、「苦いわ」なレイラがなんかこーいうちょこっとしたファンサービスが素晴らしくうれしい(^^;。

で、今週はついに来たマリオンと死んだママの話…やっぱりOPに出てるあの髪を結んだ娘はマリオンだったのか(笑)。 マリオンいつも余裕かましてるいい娘で、よい話で、ロゼッタよりよっぽどけなげだ〜(^^;。 そらも今のカレイドステージに違和感を感じて目標を見失い気味だったのを、子供達を喜ばせるべしと目的が見えたし明るい方向に話が進むといいねぇ;_;。 レオンも初めてそらに押されてたし。 ひそかにジョナサンと競演して初めてウケを取る事に成功しているアンナがとてもよかったような気がする(^^;。

旅行中に発売してたのを朝に届けてもらったファンタシースターオンラインEPISODE3(PSO EP3)をプレイ開始〜…あぁ、旅行も終わって、またしばらく今度はPSO三昧の日々になっちゃうのかなぁ(^^;。 部屋も散らかり放題、日記も写真もまとめなきゃ…アニメも溜まり放題、何より(非常に珍しく)冬コミ当選したというのに…もちろん休んでた間に仕事は…うぅ…今年の年末は特別ゴージャスに忙しくなるなぁ;_;。 …とはいえ、EP3楽しいぞ(汗)。 トライアルで基本ルールはわかってるだけに、単にストーリーを楽しめるし〜相変わらず一戦一戦時間のかかるゲームだけど、最初のほうは簡単だし(^^)。 メモたん(黒フォニュエ)とヴィヴィ(白フォニュエ)関連の話がすっごくラブリーで楽しげ(^^;。 オンラインにも行ってみたけど、懐かしい人いろいろと再会&チャットできてこれまたうれしや(^^)。

うちは専用モデムや受話器がないからIP電話はかけられないんだけど、ヴォイスチャットの装備を使えばPCから国際(国内も)電話をかけられるdialpadという安いIP系電話を使うことができるのがわかったので、これでフランスへ電話。 音質がやや悪く、ラグも若干感じるけど、これで普通に国際電話した時の1/10以下の値段とは悪くない(^^)。 パリのOreyから、milkさんとパリで会えなかった〜(25日現在)でも、家にパソコンないからメールはなかなか読めないんだ…とかメールが来てたのが気になってたので、これで電話してみる。 お〜ひさしぶり〜。 milkさんとは無事ホテルで会えたそーで、やれやれ(^^)。 旅行を含めて近況を報告したり。 ひさびさのフランス語なまりの英語を電話きくやりとりはけっこう大変じゃのぅ…あとなんかわらし、チェコでもそうだったけど、知ってる範囲の単語はドイツ語のほうがが出てくるモードになってて自分で混乱するし(^^;。 その後milkさんにも電話…なんか、パリだけでなくモンサンミッシェルも訪問、ひたすら日本語だけで、でも街でもホテルでもレストランでも回りの人と仲良くなりまくりながらけっこう快適に旅を続けているらしく、案外楽勝っぽい。 やるな〜。


(03/11/29)

9日目日本帰着の日。

前日夕方に発った飛行機は今日の昼前に成田空港に到着。 帰りの機内食は、スカンジナビアらしくスウェーデン風(=ジャムで食べる)ミートボールで、おぉぅやるな〜という感じ。 スッチャデスさんも、スウェーデン風なのよ〜とわざわざうれしそうに言ってた(笑)。 ビールも、そっちのちょーだい〜と、デンマーク産のとノルウェー産のを飲んで満足満足。 スカンジナビア航空はデンマークだけでなくこの三国全部に絡んでるみたいね。 日本入国は問題なく、税関でも、今回はぱやちゃと一緒で普通の観光客らしく見える度大幅アップで通例になりつつあったように荷物を開けられることなくスルーできたので楽ちん(^^;。 急ぎもしないので京成特急で安くえっちらサンデー読みながらおっちら帰り。

今回の旅行も楽しかった…楽しいほど帰りにしんみりしちゃうけど;_;。 海外旅行はなんでこうハイテンションに楽しくなっちゃうもんかねぇ(^^;。 また行きたいぞと。 で、今回わかったことは、

・11月末はまだ寒さもほどほどで問題なく、クリスマス市もよい
・ドイツはやっぱりソーセージとビールとジャガイモ
・チェコはビールと肉
・列車の旅はコンパートメントで快適快適
・ベルリンは博物館テーマパーク
・プラハは中世近世テーマパーク

ってなところですかのぅ〜なかなかよし(^^)。

帰宅〜荷物を広げたら大変なことに〜やること山積み…だけど、アニメはまず何をみようかのぅ、とか(笑)。 とりあえず、二週分のハム太郎から。 先週のは、タイショーくんがナースコスプレで暴走する話…前も同じことやってたよーな気がするけど、女の子組がみんなやさしくて、最初はいっしょにはしゃいじゃったりなんかしてタイショーくんモテモテだ…あんなに気持ち悪いのに(^^;。 自然に生きる鳥がちょっとケガしたくらいでハムスターの手助けがなければダメだってそんなことでいいのか…ライオン先生は見かけた野生動物全てを無料で治療してるのか…むむぅ;_;。

次の話は、流星観察話…流れ星を拾いたがるチビマルちゃんとチビクリちゃんに、現実を考えつつおねーさんして優しいハムちゃんずがよい感じ(^^)。 やっぱり違和感がチビクリちゃんやナッスー&トマトくんは好きにならんが(^^;。 人間界のほうも、ロコちゃんが夜遅いのに耐えきれず寝入ってしまったり、 木村君目当てで行動すればするほどロベルトと仲良くなっていくのが面白いのぅ(^^;。 夜中出てたもんで、家帰ってきてから日記のロコちゃんなのね…前はテントの中で日記書いたりしてたし、日記を続けるのもけっこう大変だ(^^;。

旅行中のNARUTOはいよいよ本戦開始…またひさびさの説明合戦になりそうなところ、いきなりナルト登場でそうでもなく。 影分身の術にみんな驚いてたけど、案外人前では使ってなかったか〜。 そんなんより、最初からカエル大王を使わないのかよー(^^;。 サクラちゃんは観客席からちょっとちょっかいくらいでしばらくガマンが続くのかのぅ;_;。


(03/11/28)

8日目帰国の日;_;。

旅も最後、あとは日本へ帰るだけ;_;。 今日は豪華なホテルの朝食をいろいろとってしっかり食べたり。 大荷物を持ってチェックアウト。 街中心部から少し離れたところにこのホテルを取った最大の理由は空港への便がいいこと。 地下鉄駅の反対側から出てる路線バス1本で空港なのでらくちん。 切符はどこで買うべかな〜というのは、バス停の前の売店でプロシーム問題なし。 空港バスではなく単なる路線バスなので、わずかに12コルナ(約50円)でチェコ唯一の国際空港であるプラハ空港まで行けるというのが素晴らしい(^^)。 時間もわずかに20分ほどで、郊外のまた違った景色を見てるとあっという間。 成田−東京間はバスで1時間、3000円くらいするというのにじゃのぅ(^^;。 単なる路線バスなので座れなかったけど(笑)。 到着〜したプラハ空港は…拍子抜けするくらい小さいのぅ(^^;。 平屋建てで、到着ロビーと出発ロビーが平面に繋がってる…その間の売店エリアで休憩。 なんかしらんけど、同時間帯の便は全部すでに始まってるのに、わらしらの乗る飛行機だけがチェックイン始まらなくて待ちぼうけ、早めに来た余裕が意味ないことに(^^;。 その後チェックインするとそんなに時間に余裕もなく、セキュリティチェック&チェコ出国。 うーむ、出国はハンコ無し、パスポートを機械にかけてくれた様子もないんだけど、これでちゃんと出たことになるんかいのぅ(^^;。 制限エリア内でチェコのゲーム雑誌とパソコン雑誌を仕入れてほどなく搭乗。

プラハ−コペンハーゲン間は首都同士だし、客も多そうだったのに、またコペンハーゲン−ハノーファー間と同じプロペラ機だよぅ〜(笑)。 入口で新聞を配ってたので、英語を薦められたけどあえて、チェコ語のもらっていい〜とゲット。 読めないけど、アメリカのブッシュじぃが1面トップで偉そうな感じ。 (後で、イラクへ電撃慰問に行ったニュースだったと理解) ぷい〜んとコペンハーゲンまではすぐで、昼間の楽しげフライト。 プロペラの横あたりの席なので、ブイーンと振動が強いような気がしたけど(^^;。 コペンハーゲンでは成田行きへの乗り換えを待つのみ…余裕を持ったスケジュールなので3時間もあるけど、制限エリアなのでヒマ。 1時間乗り換えの便もあったけど、行きはギリギリを、帰りは余裕をみるのが安全というものでしょう。 スカンジナビア航空は成田−コペンハーゲン間を1日1本しか飛ばしてないし。 デンマークアイス食べたり、日本のガイドブックを買ったり。 ユーロで払って、お釣りにもらった初デンマーククローネは、日本の5円50円のように穴が開いてた。 穴は少し小さめ。 時間が迫ったので搭乗ゲートへいくと、搭乗ロビーへ入るところで搭乗券が切られてしまい、他の飛行機の場合の乗り込む直前のような状態で待合室へ。 変わったシステムじゃのぅ〜その中にトイレはあるけど、売店はないのでかなり不自由な気が(^^;。 でも、ヒマつぶし用に日本の新聞を含めた世界じゅうの新聞がタダで置いてあるのに感心。 デンマークの新聞ももらうか〜ともらったのが、よく見るとスウェーデンだった(笑)。 あとは搭乗、行きと同じ快適飛行機で成田へ…あぁぁ…さみし;_;。 帰りは行きと逆で、あっというまに明日に…。


(03/11/27)

7日目、プラハの街を観光〜。

さて、今日は一日でできるだけプラハ観光しようと、昨日は早く寝たのもあって早起きしてその敷居の高いレストランで朝食を(^^;。 今回使ったホテル3軒の中でダントツに豪華だ…ウェイターさんがこっち監視しててコーヒーなくなったら入れにきちゃうよ…で、どれがチェコっぽい食べ物かわからんのが難点かのう(笑)。 あまり見ないパンとチェコっぽいベーコンを食べるも、街でいろいろ食べようと控えめに。

駅の売店で、無理にチェコ語で「24時」とか言って、通じたか通じなかったかは別としてなんとか1日乗り放題チケットをゲット(^^;。 ヨーロッパはどこの街でも乗り放題が安いし、切符買わないと乗り降り楽だからオススメだねぇ。 いざ、出発。 プラハと言えばまず大基本はプラハ城らしいので、地下鉄で近めの駅まで行って、そこから歩いていくことにする。 地下鉄の駅のエスカレーターは、日本みたいに歩く人と立ち止まる人が左右に並び分けるべし掲示が出てた…やっぱりプラハの人は相当にせっかちなようだ(^^;。 駅から出てびっくり、いきなりココはドコですか!?…中世近世風の街並みに取り囲まれ。 華やかな建物のパリ、ドイツの各街の旧市街も雰囲気あるけど、ここまで本格的にヨーロッパらしいヨーロッパ街並とは…なんかプラハは違うと聞いてたけどここまでとは。 過去にワープしたかのようだけど、道路に標識があり、路上駐車が多いので現代だ(^^;。 どっちを向いても絵になる街並…高台にそびえるプラハ城を見上げてもかっちょいい。 と、きょろきょろしつつプラハ城のほうに歩いていくと、数人の子どもの集団が「英語できますか〜」とメモを片手にわらわらやってきた。 いきなりなんじゃぁ!?まず最初に物乞い、次にスリの片棒を想像して警戒してしまって、何?どうしたの〜と言いつつもあまり相手をしないで歩いてたら去っていった。 すると、次は、ドブリーデン〜とチェコ語でやっぱり子どもの集団が…今度は無視…。 また別の集団が来たので、次は、からかってやろうかと、ドイツ語で返事をしてみたら、おいおい、いまの何語だ〜とわいわいやってる反応…うーむ、なんか、別に服装普通だし、けっこう元気でかわぅぃ感じだし、手に手にメモと書くもの持ってるし…あ、なんか、子どもに囲まれた先生みたいな人もいる。 なんか悪さじゃないのか…それきりだったので真実はわからんけど、もしかしたら小学生がプラハの観光地で外人さんと話してみような授業だったのかしらとかいう気がしたけど、まだ慣れない街なので用心に越したことはなかろう(^^;。 方向はだいたいで確認してただけなので、余計なくらい雰囲気のある通りを通りまくり、プラハ城到着。

さすがに凄いメジャー観光地らしく、ちょうどオープンの時間だというのと、衛兵の交代にかなりの団体さんの人だかり。 冬でこれだけの団体だったら、夏とか大混雑じゃないのかしら(^^;。 プラハ城…城といっても建物一つではなくて、城の建物群が囲みを作った城内街になってるという形。 城エリア自体は無料だけど、要所要所が入場有料で、その全部に入れる券を買う。 まずは、いきなりドーンとそびえてお出迎えな聖ヴィート大聖堂へ。 うぉぅ〜デカい〜ケルンの大聖堂っぽい。 これもゴシックちゅうやつですな。 こんなのが城の1アトラクションですか〜(^^;。 ムハ(アルフォンス=ミュシャのチェコ語読み)の作ったステンドグラスがあるように、1つ1つ作家性があって個性あるのがなかなかの見ごたえ。 旧王宮、すっごく古い由緒あるダンスホールというところが、単なる木床張りの講堂のようで、普通に上を歩いてもいいのですごいんだかすごくないんだかわからん(^^;。 他にもいくつか建物を周ったけど、古く作り直したんでなく、戦争で焼け落ちることなく本当に昔からの建物をずーっと修理しつづけて使っていて、真の古さを持った建物や宗教的なモノが日本の奈良や京都にあるものと雰囲気が近いなーと思った。 やっぱり古っぽいものもいいけど、一見それよりは地味になっちゃう古いモノもいいねぇ。 城エリアの終わりのほうは、黄金小道というなんか小さい建物が並んでるエリア。 錬金術師が住んでたという由緒ある小屋が、現代では全ておみやげ物屋になっていて、観光客がたかっているという(^^;。 わらしも、記念にとうもろこしの皮人形を買った。 しっかし、このエリアでもわかったけど、自分の城のイメージがだいぶ変わった。 ドラクエの、城の中で生活してる人が少しいて、城の中に教会があって、商店街があってというのの意味が初めてわかった。 武器屋防具屋がみやげ物屋になってるだけで、こういうミニミニ都市としての城なんやのぅ。 城の端の高台では、街が見下ろせるけど、霧が濃くて遠くは見えないほどに。 下を見ると衛兵さんが3人整然と行進してきて、1人で立ってた人と1人が交代…が、その交代した1人は誰も見てないと思って急にふらふらしだした(笑)。 おーい、ここから見てる人がいるよ〜(^^;。 城の入口で観光客に取り囲まれても微動だにしない(目は動かす)人とだいぶ不公平な気がするぞ(笑)。 プラハ城を突っ切った形になったので、そのまま出ようかと思ったけど、入口近くの火薬塔を見逃してたことに気づき、錬金術関連の展示が気になるということで、ぱやちゃと相談の上、引き返すことにする。 城の中も、ここへくるまでも、実は坂が多くて、一気に移動するとけっこう息が切れるのだけども(笑)。 まぁ、城は高いところに作るわなぁ。 ドラクエの城は低いところにありすぎじゃろう(^^;。 その火薬塔の展示は、よく見るような錬金術関連の実験器具はそれなりに本物感出てたけど、たいしたものでなし(^^;。 説明がチェコ語のみなのでサッパリわからんけど、大量にある子どもばかりの貴族っぽいの肖像画がむしろ不思議な感じの展示だった。

中世ドラクエ感満点のプラハ城を後にして、すでにえらい時間を使ってお腹がすいたので城のすぐ前にあるレストランで食事に。 ぱやちゃはステーキランチコース、わらしは典型的なチェコ肉料理の盛り合わせな皿、そしてビールを(笑)。 寒くてもビールがうまい。 やっぱりチェコは肉料理ね〜と、4種類をどれがどれだかよくわからんものの、つけあわせのような主食のようなクネドリーキ(練りミルク蒸しパン)も堪能して満腹(^^)。 さすがに城のすぐ近くすぎて観光地価格だったけど、ぱやちゃはデザートまで、わらしもビール飲んで二人で650コルナ(約2600円)だから気にならず。 いや、勝手にサービス料15%入ってるのは気になるか…観光地だからだろけど…アメリカ人ならさらにチップ置いていきそうやね(^^;。 しかし満腹は幸せになるもんで、ここから綺麗な建物揃いなのにどれもこれもみやげ物屋な独特の通りを散歩気分で歩きながら、次にメジャーな観光スポットのヴルダヴァ川(モルダウ川)をまたぐカレル橋まで歩いていく。 おぉ〜観光客多しといえども、旅情あるのぅ(^^)。 欄干の替わりのごとくズラリと並ぶ聖人の像は多すぎて1人ずつ見る気にはなれない(^^;ので、触ると幸せになるというのと、フランシスコザビエルの像をチェック。 ザビエルが、キリストの教えを広めてあげたアジアの人々に見上げられております…うーむ、なんか不動明王が餓鬼を踏み潰してるのを思い出してしまった(汗)。

城近辺の古い街は堪能したので、次は新市街へ行こうかとトラムの駅を探して、トラムで移動。 やっぱり混んでるのぅ。 乗り換えポイントがTESCOというスーパーのあるところ、どこの国でもスーパーのチェックは欠かせないので入る(^^)。 5階建てで日本の大型スーパーっぽい。 玩具売り場はアメリカとドイツ製品中心。 地元っぽいのは、黒い角の赤鬼のぬいぐるみが大量に売られてるんだけど、何のキャラだろう(^^;。 ゲームは、現地モノはまだないようで、輸入品っぽく非常に高い。 PS2に移行しきってなくて、まだPSOneが主流であるような感じ。 パソコンコーナーもいまひとつ。 CDとDVDは、メジャーなアメリカ製が圧倒。 本屋もちょっと見たけど地味な印象。 ドイツのような大国と違って、小国には日本は全く見えず、アメリカ度がますます高いちゅーことじゃな…;_;。 他の階は衣料品がやたらと充実してる印象。 そして、地下の食料品売り場へ…おぉ、大型スーパーだけあって充実(^^)。 全般に安いし、何よりお菓子の品揃えが豊富で安い。 お菓子大国でしたか〜。 おみやげ用に目移りして悩みまくり。 逆に、肉大国と聞いてるのに、肉は日本よりは安いけどさほどでもない印象。 あー、日本のほうが、今の日本は輸入肉でだいぶ安くなったんかな(^^;。 スーパーを出て、ぱやちゃがトイレに行ってる間に、ファーストフードの謎のきつね色の板に挑戦。 13コルナと安かったし。 なんだかわからんのだけど、ちょっと離れたところの写真の横のチェコ語を一生懸命読んだらウケた。 なぜ笑いを取るんじゃろうわらしのチェコ語発音(^^;。 で、出てきたのは、思ったより倍くらい大きいジャガイモのペーストを揚げたもの? しかも油ギトギトギト…ひぇ〜と思ったけど食べてみたらこれが案外味はあっさりでおいしい。 あっさり平らげてしまった(^^;。 名前を覚えてないのでそれきりのものだけど(笑)。 ここは地下鉄の駅があるので、B線とA線を乗り継いで新市街のヴァーツラフ広場通りの端であるムゼウム駅へ。 おぉ〜ここは、都会的な大通りで、パリのシャンゼリゼみたいなもんじゃのぅ。 でも、日本のパチンコ屋のごとくやたらとカジノが目につく(^^;。 大きい本屋を見つけたので入ってみるけど、日本のマンガなどはなし。 パソコンやゲーム系もほとんどなく、おみやげになりそうな本がない…むぅ;_;。 しゃーないので、旅行コーナーで日本のガイドブックを買う。 JAPONSKA…これだ(^^;。

プラプラしつつ、次の目的地であるムハ(ミュシャ)美術館へ。 数少ないよさの分かる画家だよ(^^;…縁者が開いたという、作品だけでなく、環境や考えに踏み込んだ展示が興味深し。 作品はフランス(Muchaをチェコ語読みでムハ、フランス語読みでミュシャ)で作られたものがほとんどだけど、ずっとチェコ人の誇りを持ってたとか。 この商業と芸術の微妙なさじ加減が好きなバランスだ…表情がエロいし…お札のデザインまでやってたとはねぇ。 そして、現代の日本のイラストやフィギュアが大きな影響を受けてると月並みな結論に達してしまうわけだけど、やっぱりいいねぇ。 あと、なぜか画家仲間のゴーギャンがズボン脱いでオルガンの前に座っているという極めて謎な写真作品が、あまりに突飛すぎて一番印象に残ったり(^^;。 こじんまりとした美術館だけど、かなり楽しめた(^^)。

ムハ美術館出てくると完全に日が暮れてて、残りの新市街をプラプラして通りの終わりに。 すると、デパートの前が広場になってるというベルリンやドレスデンと同じ条件の場所で、ここでもクリスマス市やってるじゃないですか〜(^^)。 おぉ〜プラハのクリスマス市も見るべ〜。 人形やら民芸品関連がやたらと充実。 よさそうなものもいーっぱいあるけど、何より持って帰れないから店の前を見て通るだけやねー(^^;。 値段もさっぱりわからんのぅ。 食べ物は、ドイツだけかと思ったホットワイン、ここでもあちこちで売ってる。 チェコ語だけでなくて、ドイツ語でグリューヴァインと書いてる店もあるし、観光客相手でもあるのかな(^^;。 そんな中で人が多くついてて、珍しい感じのトゥルドゥロというお菓子をぱやちゃに買ってもらう。 なんというか、腕輪を太くしたようなリング状の小麦系の焼き菓子、カラメル味。 味と形はともかく、Trdloという、チェコ語らしく子音が4つも続いてて発音不可能なところが興味をそそる(笑)。

歩いてもすぐなので、旧市街へも足を伸ばすことにする。 旧市街の中心は、ヤン=フス広場で、フスの像があるとか。 ルターとフスを訪ねるとはまるで宗教改革ツアーじゃのぅ(笑)。 しかしなんと、こっちの広場もクリスマス市で賑わっていて、屋台に阻まれてフスの像には近づけないという(^^;。 観光客が大勢いるだけのことはある、市庁舎の天文時計は夜見てもなかなかの迫力だった。 周りにもみやげ物屋がたくさんあるけど、昼間はあまりなんとも思わなかったボヘミアングラスが、夜のライトを受けてキラキラ光ってるのを見ると、なるほど〜と、欲しくなる理由がようやくわかった(^^;。 マトリョーシカ売ってる店も多くて、スポーツ選手や政治化あたりは基本、中にはポケモンマトリョーシカなんてのも(汗)。 さて、お腹が空いたのでガイドブックで目星をつけてたレストランまで少し歩いた…が、なんか混んでて入れそうにない雰囲気なんですが;_;。 しまった、そうか…しゃーないのでひと駅分、元のクリスマス市で盛りあがってたエリアに戻ると、まだ7時半なのにどこも店じまいしてる〜急に寂しい雰囲気に。 人通り激減。 ガーン…。 ベルリンのは遅かったからこれは意外…観光客相手だから早く閉まるのかしら。 ますます食べるところなくなって、こりゃ困ったなーと思ったら、なんかレストランの前でおにーちゃんがうちのメニュー〜とか言ってチ英独仏伊の各語(ここまであったら日本語も用意しようね〜(^^;)で載ってるのを見せて客引きしてる。 見ると、ぜひ食べたいと思ってたチェコトンカツも英語メニューで発見、値段も高くないので誘いに乗って入ることにした。 わらしの希望のグラーシュ(チェコ牛肉煮こみ)もメニューにないな〜とじっくり見てたら、最初のページに大きく書いてあったりして(笑)。 二人して基本的なチェコ料理にベタにチャレンジ。 もちろんビールも飲んで、ほっと一息〜。 グラーシュとクネドリーキの組み合わせはかなりよい感じ。 やはり肉はうまい。 ビールもうまい。 あっという間に満腹ありがたや(^^)。 驚いたのは、二人で220コルナ(約880円)…昼間のは相当に高かったのか(^^;。 満足して、もう慣れた地下鉄でひょい〜と帰る。 昨日はどこも相当に怖かった夜のプラハも、普通のところは普通に見えるようになった(^^;。

あとはホテルで荷造りしなきゃ…バタンキュー。 今日は実に歩きまくりでベタベタな観光地を一気に周りまくったけど、さすがに世界の観光地は観光に値するモノばかりでそれを見るのもバカに出来ないな〜と実感。 剣と魔法はないけれど、RPGの世界が現代に出現したかのようじゃ。 寒さが全然で普通に歩き回れたのもずいぶん助かった。 楽しかった旅もおしまいかぁ…あ、チェコTVもドイツみたいにエロCMやってんだ〜でも出来がいまいちやな〜とかそんな感じでおやすみ…。 チェコ、また来よう…そして肉とビールを(笑)。

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(03/11/26)

6日目、ベルリン出発ドレスデン観光経由、プラハ行き〜(^^)。

今日は今回の旅のハイライトの予定である、電車でチェコ入国プラハ行きの日。 かなり早めの電車でベルリンを出発するので、大食堂に開いてすぐの時間に突入。 ひろーい食堂でぽつねんと食事するのもそれはそれで楽しげ(^^;。 前日までにもいろいろ買物したのでやっぱり大荷物になっちゃってるのを全部持ってホテルをチェックアウト、ベルリン東駅までえっちらおっちらと出発。

乗る電車はEC(Euro City)という国際急行。 定刻通り到着したのに乗りこみ、指定の席は…おぉ、これが噂のコンパートメント(個室)か〜(^^)。 3人ずつ向かい合わせの席で個室になってて、ここに他にお客はいない状態だと貸切快適ルーム(^^)。 リラックスした姿勢で、夜が明けていくドイツの田舎風景車窓をボーッと眺められて旅情満点。 いいねぇ〜。 途中に検札が1回来るだけの隔離された個室、こーいう環境だとみなはしゃぎたくなるのか、他のコンパートメントでも騒いでるドイツ人多し(笑)。 ビール持って廊下うろついてる人がいるー(^^;。 この電車はドイツのハンブルク発でチェコのプラハからオーストリアのウィーン経由でハンガリーのブダペストまで行くかなーり長距離のだけど、我々は一気にプラハまでも行かず、2時間ほど走って旧東ドイツ地区にある古都ドレスデンで休憩と観光のために途中下車。

うぉ、天気はいいけど、ドレスデンはもしくは今日は少し寒いね〜その分爽やかな感じもするけど(^^)。 到着したドレスデン中央駅は激しく工事中で騒がしくごちゃごちゃしてるのぅ。 まず荷物をコインロッカーに預けて身軽に。 巨大コインロッカーが2ユーロだし、どこの駅でもロッカーか荷物預かり所が充実しててヨーロッパの駅はほんとに便利。 この駅は国際線多く発着するからか、両替所まであるなぁ。 ドレスデンの観光のメインはツヴィンガー宮殿だということなので、トラムで近くまで行くことにする。 ベルリンで乗る機会がなかったトラムに乗れるのもうれしい(^^;。 切符をうーん〜と思案してると、近くの親切な人が、2人?あと、往復したりする?だったらこのファミリー乗り放題のチケットが一番オトクだよ〜と親切に教えてくれた。 切符の買い方を悩んでみたり調べたりするのも楽しみにしてる場合もあるんじゃが、それを許してくれない親切さんと、すぐ来るトラム(電車、バス)な気もする(笑)。 古都とはいえ、意外にフツーに近代的な街を通って、ふむ〜とか思ってると、到着したツヴィンガー宮殿、ドレスデン城まわりは急に古都!という感じの街並みに(^^)。 やるなぁ〜雰囲気出まくりの旧市街。 エルベ川を挟んだ向こう側にも立派な建物が多く望めて、こりゃ、京都っぽいな〜という感想(^^;。 ベルリンからの移動で少し疲れてたので、ツヴィンガー宮殿に入る前に少しカフェで休憩することに。 宮殿にくっついてるお店はあまりに高級感が高すぎて近寄れず(^^;、近くの普通のカフェに。 外が寒いだけにホッと一息暖かいコーヒーと、ドレスデン名物というアイアシェッケ(卵クリームケーキ)を。 ぱやちゃも、クリスマスシーズンらしいシュトーレンというケーキを注文。 これ、めちゃおいしい…とくにこのクリームが好みだ〜いいね〜…はて、でもどこかで食べたことがあるような…は、この味は、昔好きだった仙台銘菓萩の月の味じゃないか〜(笑)。 いやいや、うまいからええのじゃよ(^^;。

さて一息ついて体が温まったところでツヴィンガー宮殿へ入る。 宮殿の中の中庭自体は無料の開放空間。 この寒いのに、いくつかじじばば様の観光旅行団体が来てるのぅ。 日本人団体もいる。 ドレスデンってーとあまり印象なかったんだけど、旧東側の古都ちゅーことで地味な観光的にはやっぱりメジャーな観光地らしい。 で、ほぅ〜これが巨大王冠〜これが鐘時計〜とやったところでなんかもう終わり。 うぉっ…思ったよりずっと小さい…さっきから周りにあるこの中庭を取り囲んでる建物が宮殿の全てだったのかよ〜(^^;。 たしかに宮殿だけど…拍子抜け。 拍子抜けして気が抜けてトイレに行ったら集金おばちゃんがいて今回の旅行初めての有料トイレだ。 無料施設のトイレは有料が基本だったね(^^;。 しっかし宮殿の中には4つも博物館が入ってるということなので、普通はマイセンが近いのでマイセンのコレクションがあるエリアに行くんだろーけど、興味の方向性が違ってるわらしはぜひ数学物理博物館を攻めようとそちらへ。 いまいち不機嫌そーなおばちゃんからチケットを買うと、とりあえず上へ行けとのこと。 指示に従って階段を上ると、宮殿のテラスに出た。 おぉ〜なんかここの見晴らしはなかなかいいし、貴族気分で中庭を見下ろすとなかなか対象なデザインが綺麗でよい。 冬には噴水が出てないからさみしいけど(^^;。 と、ちょびっとだけ宮殿を見直したけど寒いので博物館へ戻ると、豪華なのやらちっこいのやらから、珍妙な時計がズラリのエリア。 技術的なものは年代と照らし合わせてどう珍しいのかすごいのか考えないといかんので微妙に難しいねぇ(^^;。 ガイコツ型とかグロテスクなデザインなのは心に残るのぅ…。 ドイツの博物館はだいたいオッケーなのでだいたいいつものように気軽に、写真とっていいすか〜と聞いたら、入場料より高い5ユーロ別料金だよと意外なお言葉。 しかも高い…そこまでのたいした時計でも…お断り(^^;。 きいてよかった。 さて、時計に飽きて下のエリアは、地球儀やら望遠鏡やらそーいうのがあったはず…と降りていくと、ドイツ語で「閉鎖中」…トボトボと退場。 むーん、ツヴィンガー宮殿ますます評価ダウン(^^;。

気をとり直してさっき横を通ったドレスデン城へ向かう…が、また中に入ってもたいしたことなかろうと、城一番のウリらしい城壁の壁画だけ眺めてヘ〜とか言っておくことにする(笑)。 写真のイメージより大きくてよし。 何か食べたいね〜とその付近の雰囲気ある旧市街を歩くことにするが、微妙に寂れた感じでさみしい…大きくて立派なマリーエン教会が見えるけど工事の真っ最中で、古い感じの壁と新品の壁がモザイク状になってるのが興味深くもありなんとなくそちらへ。 あっちへいけば開けたほうへいけるかな〜と歩いてると工事現場への入口で袋小路に行き止まり…遠回りで無駄なコースでガックシ。 すると、工事中なのに教会に入っていく人がいっぱいいるので、もう少し見られるのかな〜とついていくと礼拝だった(汗)。 こりゃまた失礼〜と戻ると入口閉まってて閉じ込められたし(^^;。 ひ〜とか思いながらそろりと逃げる。 礼拝に遅れてきたおっちゃんが、もう始まってる?閉じられてて入れない〜とやってたけど、わたしからはなんとも(笑)。 昨日まであまりにフツーな旅だったけど、今日は急に珍道中度が急上昇、いつものわらしの独り旅の時のような感じになってきたぞ(^^;。 もう旧市街は結構なので(^^;、新市街のほうへ歩いていくことにする。 お、クリスマス市の準備をやってるな〜なんか高島平そっくりな高層マンション群(たぶん旧東側時代のなごり)の近くのショッピングセンターではけっこう大きい市が立ちそう。 平日昼間で残念。 歩いてると、肉屋の前のソーセージ屋台に少し列までできていて、何人もがパクついてるので、これはきっとうまいんだと思ってチャレンジ。 日本の「フランクフルトソーセージ」に似たオーソドックスなボックヴルスト。 この手のソーセージには必ずパンが付くんだけど、ここのはかなり貧弱なパン、中身で勝負とばかりに実際うまうまなソーセージで大いに満足(^^)。 老若男女…特におばーちゃんが肉屋の前で立ち食いでソーセージをガブリとやってるというドイツ光景に、パンくずを求めてやってくる小鳥もスズメとは違っていてなんじゃろな状態、どっちも旅情あってよし。 もうこの調子だと駅まで歩いていけるのぅ〜と進むと、今度はベルリンで食べる機会がなかった本場トルコ人のドネルケバブの屋台が(^^)。 様子を見るとやはりあちこちでガブリとやってるのでこれもうまそうに見えてチャレンジ(^^;。 ワイルドにかぶりつくとほぅ〜野菜のシャキシャキ感がよい〜と、鼻にマヨネーズ(っぽいもの)つけながら気にせず食べる。 食べてると冷たい風が吹いて急に凍えてしまったけど(^^;。 レギュラーサイズは思ったより巨大で四苦八苦、さっきのソーセージと合わせて腹いっぱいになってしまった。 腹が膨れるとあんがいドレスデンもいい街のような気がしてきた(笑)。

あとさらにぷらぷらしながら駅に戻ってきたけど、到着ホームが予定と違ったし、ドレスデン中央駅は激しく工事中で発着番線がどこかわからんのが不安で、駅のインフォメーションで聞いたり。 それでもまだ時間が余ったので、駅付近をうろうろして、スーパーで電車の中用のお菓子やら水を仕入れる。 向こうについてからいくらでもどうにでもなるとわかっているんだけど、んん〜時間が迫ってくるに従っていきなり切符買うべしとかジュース飲みたいで買えなかったら困るなーとか不安になってしまい、駅構内に入ってる両替屋でチェココルナを少しゲットすることにする(^^;。 今日でユーロ使うのもおしまいだし、二重両替は損だけど、40ユーロをチェココルナに。 小さい窓口なのに、小銭は再両替できないからね〜と言って、小銭までコルナに換えてくれたのにびっくり。 ここのレートがよいのか悪いのかは全くわからんし、そもそも、ちゃんとチェココルナに換えてくれというのが通じて、くれたお札がチェココルナなのかどうかもわからん(笑)。 チェコって英語でなんて発音するのか知らんので、ドイツ語でチェヒって言ってみたけど(^^;。 お札もらってからガイドブックのお札の絵と見比べたり(^^;。 これがチェココルナか〜…どれも異様に肖像画の顔が怖い(笑)。 駅のトイレは有料で自動改札状態…地元のおっさんも難しくて悩んでるぞ(^^;。

そうこうしてる間に時間が来たので、荷物もロッカーから出して指定のホームに行ってプラハ行きの電車を待ち。 む〜工事でホームが変更になってるから、指定席の車両がどこで乗るかわからんねぇ(^^;。 待ってると、ドイツ語でアナウンス、何やらシュペーターってのと15分から20分〜とか。 遅れてるということだよねぇ…やっぱり途中下車は難易度高いなぁ全く。 ドイツの長距離列車の放送は、必ずどこどこ発どこどこ経由どこどこ行きというみたいでちょっとややこしい。 20分くらい遅れた電車はようやくホームに到着〜〜が、前の車両番号はわらしのチケットの番号とずいぶん違う…ホームのずーっと端のほうまで大荷物でダッシュしちゃったよぅ。 中で移動できる保証がないし。 ふぃ〜〜〜しかも、遅れてるのを取り戻そうとしてるのか、乗ったらすぐ発車した…危ない危ない(^^;。

微妙に雰囲気が違うものの、今度も6人がけコンパートメント個室をぱやちゃと二人で占領。 指定席以外でこんな端っこに乗る人いないって(笑)。 快適快適。 ふい〜とか言ってる間にまず検札。 夜の仕舞いは早いので、ほどなく外は暗くなり、夜に。 リラックス〜をしかけたところで今度はドイツ出国の管理官参上。 個室だと外からいきなり開けられるので余計にドキッとするなぁ(^^;。 パスポート見せなさい〜と言ってると思われるので、いそいそと取り出して渡す。 オッケ〜と言われた後、それを持っていってしまう〜!!? ちょっとまって〜と思った次の瞬間に次はそのパスポートを受け取ったチェコ入国の管理官が入ってきた。 なるほど〜〜ドイツ出国とチェコ入国を同時にやるんですな。 まだこの電車走ってるのはドイツですけど(^^;。 あ、チェコ入国管理官はたしかに今チェコ語で挨拶したような気がする…初チェコ語(笑)。 無事、ドイツ出国とチェコ入国のスタンプが押されて返却。 空港ではこちらからお伺いを立てに参上するのに、列車では向こうからこっちの部屋に回ってきてくれるんだからありがたいことですじゃ(^^;。 今回の旅の最大のハイライトであるつもりの列車出国完了。 ふい〜。 と、手続きが済んでから、ドイツ側の国境駅でしばらく停車する。 うーむ、もうチェコ入国してることになってるんだけど、この駅で降りたらややこしいことになるかなーとか思った(^^;。 でも、ヨーロッパはスルーの時もあるみたいだし、チェコとドイツは空路だとスタンプも押されないことも多いだろうし、特に問題ないような気もする。 ほどなく列車はプラハへ向かう…そのうちに駅の表示がチェコ語になり、ここまでドイツ語だった車内放送はチェコ語にチェンジ。 どっちの国も自分の言葉だけで、英語一つ言わないのは国際列車としてどうなんだろう(^^;。 ドイツ−フランス新幹線のタリスは完全4ヶ国語対応だったのになぁ(^^;。 それでも、生ドブリーデン(チェコ語のハロー)をおぉ〜聞き取れた〜とかやって楽しんでる間にあっという間にプラハフルヴニィナドゥラージィ(中央駅)に到着。 そーいえば、この列車が中央駅終点になってるの知らなくて、北玄関のプラハホレショヴィツェまでくれ〜って言ってチケットを買ってたんだけど、これで中央駅まで行っていいかを無理に発音して聞いたらえらい笑われてしまった、そのくらい発音の難しいその駅に到着(^^;。

やってきましたプラハ〜と思う間もなく、電車から降りるとまともなホームがなくて隣の線路を自分で横切って端のホームに行って駅舎に入るんですけど…危険だ。 さらに、そこに辿りつくと英語でホテルの勧誘が…大荷物で動きにくいんだから回りうろうろしないでよ〜もう予約してるからノーサンキューって言ってもしつこいのか、わらしの英語が通じてないのか(^^;、けっこう粘るな。 ひー怖いよ〜。 プラハ中央駅は…う、ちょっとこれは…やっぱり清潔度と整然度の高いドイツからやってくると雰囲気が悪いと言わざるを得ない;_;。 プラハでビックリなのは、人が多い…なんか東京かと思うくらい人と人の間隔が狭くて、みんなちゃっちゃか歩いてる。 エスカレーターの速度も速いぞ明らかに(^^;。 意外なイメージ。 大荷物で初めての国で夜(といっても浅いけど)で都心、ちょっと警戒レベルを上げて慎重に地下鉄に乗り換え。 途中で、ATMに2人ほど並んでお金を下ろしてる人がいたので、その機械なら安心だろうということで、ここで本格的に2日分の滞在費程度のチェココルナゲット。 2000コルナ札(約8000円)なんていう相当な高額紙幣で出てきてげんなり;_;。 それにしてもどこもかしこもチェコ語だ〜すごい〜全然わからん〜ここまで知らん言語の国って初めてからすっごくワクワクする(^^;。 英語の掲示も極めて少ないし、英語よりドイツ語ということも。 地下鉄の切符の販売機もチェコ語ドイツ語英語。 まず英語にすると、まず金を入れよと…入れると次の説明がチェコ語になった。 んなバカな(笑)。 でも一番安いのが乗り換えなし4駅まで、次のが乗り換え可1時間までと料金区分を知ってたので、12コルナの乗り換え可の切符を買う。 約50円…ドイツの地下鉄が200円前後だったからギャップが激しいのぅ。 地下鉄はやっぱり混んでるのと、チェコ語の車内放送が大変早口で大変そうなのを除いて案外普通の雰囲気だったのでちょっと不安もなくなり安心。 マトリックスやファインディングニモのチェコ語バージョンのポスターなんかも多し。 地下鉄C線からA線に1回乗り換えてようやく予約したホテルのある終点のデイヴィツカに到着。 終点なのにここでも人がやたらと多い…外に出るとバスに行列がプラハって実は過密都市? ヨーロッパ随一の古都のイメージとかなり違う。

はぅぅ〜やっと到着〜きっと冬のキャンペーン、値段は安かったんだけど、立派なホテルは綺麗でもないのに妙に格調があり、十分に敷居が高いのぅ(^^;。 フロントの人は驚くほど訛った英語で、それでもアメリカ人の英語よりはずっと分かりやすいよなーとか思いながらチェックイン。 このホテルのエレベータ、ドアが閉まるまでの時間が異様に短く、4台あるうち、扉が開いたやつに、あ、あっちだ〜と移動すると誰も乗ってないのに乗る前に閉まるし…すると、反対側のが扉開いたので、そっちか〜とそっちへ移動するとまた乗る前に閉まるし(^^;。 ドリフかよ…。 部屋では早速チェコのTVをチェック…むぅ、3チャンネルしかない。 むしろ国際向けホテルちゅーことなのか豊富なドイツ語チャンネルと、英語、フランス語、イタリア語、ついでに日本語チャンネルすら入ってたりして。 そっか、人口1千万人くらいの小国ならこんなものかのぅ。 でもなんかファミリービデオのハプニングシーンを集めるという王道な番組をやってて、一族郎党総出でスタジオに遊びにいってて、延々と語るおばーちゃんがいたりして和気藹々とした雰囲気がかなりローカル色出てて面白かった(^^)。 少しお腹すいたけど周りは繁華街ではないし、夜中にまだ慣れなくて危険だし、だからといってホテルのレストランも気合と時間が必要すぎる感じだったのでもう疲れ切った今日は無理、ラウンジでチェコビールを飲んで落ちつくことにする。 これだけのホテルだけど、いきなり英語で注文通じないのがおそるべし(笑)。 ぜひ飲みたかったチェコの元祖バドワイザー(アメリカのはそこから出た商標)を飲んで満足(^^)。 あ、でも日本人の団体もいる〜ふつーにしてて安心なとこなんじゃな。 今日は大変じゃった…明日も大変カモ(^^;…と、寝る。


(03/11/25)

5日目、ベルリン観光2日目〜。

昨日疲れて早くダウンしたけど、その分早く起きて今日も頑張って観光しよう計画。 まずぱやちゃがハガキ出したいということで近くの郵便局へ行ってみたけど9時前にはまだ開いておらず(^^;、その郵便局の入っているショッピングセンターではパン(&ケーキ)屋とマクドナルドくらい。 ベルリンのマクドナルドは値段もメニューもあまり面白みなく普通ね。 昨日はベルリンの東側にある博物館を中心に回ったので、今日は西側中心ということで、チョイ乗りでなく、20分ほどちゃんとバスに乗る。 その時間があるので、2階建てバスの2階に座り、景色を眺められてよい感じ。

まずは、ベルリンフィルハーモニーの隣にある楽器博物館へ。 これもドイツ語会話でやってた博物館でなかなか興味あり。 クラッシック楽器の進化を、ほいほいと平気で大量に置いてある古楽器で直で見られてなんか気分が引き締まる。 設置してあるCDでちょっとだけ音も聴けるものもあるんだけど、チェンバロ(ハープシコード?)からピアノへの進化、弦楽器の進化していく音を聞き比べると、その振動感のある音から澄んだ堅い音への変化がコンピュータ音源の進化と同様に感じられてびっくり! 倍音成分の量が足りないんだろうかとか、貧弱なFM音源の音色は、古い時代のクラッシック楽器と通じるものがあるなんて…素朴で心にしみるのには変わりなしと(^^;。 コンピュータ楽器のコーナーにはVT100で制御するシンセサイザーもあった…VT100なんていまだに画面規格として残ってる名前は有名な端末だけど、こんなところで本物を見ることができるなんてー(^^;。 そんなに広くないけど本物がズラリと並ぶこの博物館に、ちょうどドイツ小学生の団体が見学旅行に来てて、また、博物館の人が古楽器を演奏したり、させたり(!)しながら説明してたのが素晴らしいと思った。 ラッパを少年その1が下手にプ〜とか吹いちゃうと爆笑する小学生一団になごみ。 また博物館の人、どの楽器も弾きこなすなぁ〜(^^;。 音なので、こちらが他のエリアを見ててもよく聞こえてくるので悪くない。 で、その小学生の見学ツアーのハイライトは、何やら DIE MIGHTY WURLITZER とかいう超巨大オーケストラ半自動演奏マシン。 似た楽器…というか演奏システムをみたことないんだけど、非常に巨大で、演奏部は超豪華エレクトーンのような感じ、これでたった一人でオーケストラ演奏とミュージカルの効果音のようなものを全て入れられる2フロア使う電動の超ド級楽器。 なんでも大金持ちが100年前に作らせたとか(その場にいた博物館の人にドイツ語で聞いた話から理解できた部分)…これを博物館の人が演奏してくれてこれまたすごいゴージャスな演奏がたった一人で…最強楽器発見という感じで感動した。 次の小学生のグループ向けの演奏ももう1回聴いたり、小学生にまみれて演奏中に中の仕組みが見えるようになってる2階部分を見にいったりと堪能した。 あとは、昔のバイオリンで、弦を押さえる部分に怖い顔がついてて、ひくときににらめっこすることになっちゃう意匠のも印象深かった(^^;。

次は、近くでにぎやかなところらしいソニーセンターへ行きますかいのぅと、バス停へ行ってふと見上げると、すぐそこの大きいビルにSONYの文字…あ、あのビル群がソニーセンターなんだ〜と、バス待つまでもなく歩いて難なく到着(^^;。 楽器博物館で少し時間を使いすぎて早くも疲れて小腹がすいたので、カフェでケーキをパクつきながらコーヒー一杯でホッとする(^^)。 なんだかんだと歩くと少し寒い。 しっとりしたクリーム感のチーズケーキがうまうま。 さて、ソニーセンターでのお目当ては映画博物館。 ここは、近代的なビルに入った博物館で、狭いかなーと思うとやっぱり広い(^^;。 各展示物の前で解説のきけるトランシーバーを英語版で借りる…けっこう英語の勉強になる(^^;。 展示は映画の歴史…原理からフィルム、色がついて、音がついて…との流れ。 音をつけるほうが大変だったり、白黒フィルムに量産したフィルム全ての1コマずつをおねーちゃんが色を塗ってカラー化した(!)とか、RGB三原色分撮影したりとか、過渡期の技術も面白いねぇ。 昔の未来映画や特撮もかなり楽しめる。 ヘンでしょこれ(笑)。 で、そうこう歩を進めて英語解説にひーひー言ってる間に、いつの間にかマレーネディートリヒ記念館の様相を呈している大特設エリアに(^^;。 名前と顔と死んだ時に日本でも偉いニュースになってたことくらいしか記憶にないんだけど、なんかよさはわかったような。 遺品や作品だけでなく、これがまたドイツらしく歴史的な文脈で捕らえて、アメリカへ行って、ナチスに反対して…というまとめ方もアリ。 なるほど。 最後のちょびっとのエリアだけにほーんのオマケのようにスパイダーマンやら最近のCG映画のコーナーがあったけどそれだけで、うん、最近のはそのくらいでいいよ〜って感じ(^^;。 真面目に映画の歴史博物館だった。

次の目的は、技術博物館。 地下鉄を乗り継いで到着した最寄駅はずいぶんと寂れた雰囲気で荒れた雰囲気。 人通りも少なく怖い雰囲気…少しビクビクしながらも閑散とした通りを歩くとほどなく到着。 入ってみると、最初に訪れたエリアが鉄道の歴史エリアで、トロッコから始まって何台もの初期の機関車、大きい機関車にディーゼルから電車へ…ナチス時代やら昔の市電やら…と、全て実物の車両がドカドカ何十台も置いて展示してある(^^;。 納得、寂れたところでないととても場所がないということだとわかった(笑)。 どうやら広大な敷地に様々な技術をテーマにした展示があって、すっごく大規模な博物館らしい。 入場料はほとんどタダみたいなものなのに(^^;。 冬は行けなくなってたけど、風車とか水車も巨大さを構わず実物展示してるらしい…。 この、本物を目の前で見せるというのに徹底してるドイツの博物館魂の真骨頂ねこれは。 油の匂いが実際にする博物館。 機関車の下に通路を作って、車両を下から見られたりなんてのも面白い。 もう広すぎて順路がどうなってるかわからなくてやたらとうろうろしてしまったけど、他にもいろんなジャンルの技術の歴史をできるだけ当時のブツを使って展示するという博物館らしい…発電、カバン、映画とビデオカメラ、紡績、機織、帽子、電信、無線、電話、レコード、テレビ、コンピュータ…と盛りだくさん。 客が非常に少なくてほとんどの場所でぱやちゃと2人だけで、ヘーとかふーんとか言いながら貸切状態の贅沢。 ここも、NHKドイツ語会話で取り上げられてたから来たかったんだけど、ええ博物館取り上げてるわ〜満足(^^)。 で、ドイツ語会話でも取り上げられてた印刷技術の歴史エリアは説明のおっちゃんもノリノリで、他の客もいて妙に盛りあがってた(笑)。 各セクションにいろいろ個性があって、印刷技術の歴史はこーいうノリなんだろうなぁ(^^;。 生ヴンダバー!が聞けたのもたのし(笑)。 その近くの、製紙技術の歴史コーナーも面白くて、わらしたちと、ハンガリーから来てるらしいおっちゃん2人の4人だけのために、18世紀のやり方で紙すき実演をやってくれて、そのできた紙をもらえたのもよかった。 ヨーロッパ18世紀のやり方だけでなく、横には日本の和紙の紙すきの実演設備もあって、そっちもやってることあるよ〜この辺の方式が違うんだ〜とか、日本からやってきたんか〜とか、日本式とヨーロッパ式を比べながら説明してくれたりというのもちょうどよかった。 そこの漢字間違ってないか〜とか、フジ市のナイトウさんがこの和紙の紙すき技術を持ってきたんだ〜富士市知ってるか?とか、会話もいろいろ…いや、ほとんどドイツ語なので半分もわからんかったけど、そんな感じ(^^;。 もうあっという間に日暮れてしまったし、広い博物館内に面白い見どころたくさんで歩きすぎてヘロヘロ…まだ、科学を体感するのを目的とした別館が丸々残ってるけどさすがに時間切れちゅーことでこの辺にして帰ることにする(^^;。 これで博物館巡りラッシュも終了…ベルリンの博物館群はほんとにオススメとしか言いようがない(^^)。

帰りはもう一つの最寄駅のほうを使ってみるけど、やっぱり寂れたエリアで、しかも暗くなっちゃったので少し怖いものの、ちょっと汚い地下鉄でサクッとアレクサンダー広場まで。 もうベルリンも今晩で最後なので、お土産を買おうかと駅売店を回って噂のドイツのKAWAIIを買ったり、夜のほうは実は8時までもやってて便利な郵便局へぱやちゃがハガキ出しに行ったりした後、クリスマス市屋台を楽しむ(^^)。 定番ソーセージの一つででまだ食べてなかったクリーヴルストをドイツ語発音訂正されつつ注文して食べたり、まだ寒くなくてそこが残念だけど、クリスマス市名物らしいグリューヴァイン(ホット赤ワイン)でほろ酔い気分になったり、チョコバナナならぬチョコブドウ(チョコバナナやチョコリンゴもあったけど)をぱやちゃに試させたりしつつ。 絶品だったのが、地味に売ってた焼き栗…これはめちゃうま! そして皮をむくのも、むいた皮入れがあるのも優れものでらくちん! 何やら仮設スケートリンクのほうでイベントをやってるのか人出も少し多くにぎやかでうろうろしてるだけでも楽しげなのがなおよろし(^^)。

明日の為に荷造りをしつつ、Marcさんに最後にもらったヘレンホイザービール(瓶)が重いのでこれもクィーッと開けて心地よく(^^;。 今日からmilkさんがフランス パリに来てるはずなので、ホテルまで確認の電話…フランス語で呪文のようにだれだれさんを出してくれ〜をつぶやいたら出してくれたホテルの人えらい(^^;。 milkさんはちょうどついたところ…苦労してるらし、でもあちらも楽しげらしくよろし。 KAWAIIをパラパラ読むと、ほんとに娘っこにフォーカスした内容で、ドイツ人コスプレコーナーやらドイツ人マンガやらあってかなり本気だ…頑張ってる〜妖しいけど(笑)。


(03/11/24)

4日目、ベルリン観光初日〜(^^)。

ホテルの朝食は、巨大ホテルだけに大きいビュッフェスタイル、あれもこれもと目移りしてついとりすぎないようにするのが大変(^^;。 メニューとしてはドイツ風、フランス風、アメリカ風なんでもアリというところ。 満腹後外へ出ると…ありゃ、今日も、ベルリンも寒くない…たしかに天気予報でも10度を越える予想だったし…なーんだ(^^;。 ベルリンでは純粋に観光、あちこち回りまくる予定なので、地下鉄、バス、トラム、Sバーンが乗り放題でかつあちこちの名所やら博物館の入場料が割引になるベルリンウェルカムカードを19ユーロでゲット。 付いてた地図と各名所へのバス路線番号なんかもありがたや。

まずは出発点のアレクサンダー広場からすぐ近くのベルリン大聖堂へ、バスに乗る練習を兼ねて2停留所だけ。 それでも最初なのでこのバス停かな〜とマゴマゴしてたところを親切なおねーちゃんが助けてくれてありがたや(^^)。 前に立って…でかい聖堂…横のでかい旧博物館も建物立派じゃが…この重み。 さっそくウェルカムカードの割引を使って、入場。 お〜〜派手な装飾だなぁ…ケルンやブリュッセルで見た聖堂とはだいぶ違って明るく華やかな感じがするのが、ルネッサンス様式というのだな…とかはボロが出るのであまり深く追求しないことにする(^^;。 ゴシック様式…バロック様式…ロマネスク様式…その昔、世界史で入試受けたもんだけどなー(^^;。 まだ朝早く、客はほとんどいなくてほんとにシーンとしてる…一通りドーム内の装飾やら礼拝室やら王の棺やらを見たあと順路を進むと、細狭くて地味な通路が続き、Zur Kuppelとの掲示が続く…さらに心細い通路に閉ざされた扉が…でもここまで来たしと、ドアを開けてさらに少し登り、息が切れるくらいの高さまできたところで、外へ! おぉ〜〜〜ドームの上からベルリン市街が一望(^^)。 空気もさわやか〜展望できるとはええドームや…疲れたけど(笑)。 さらに、地下ではすごい量の棺が展示してあり、みやげショップもあり、ドーム全体として教会機能と展望機能と博物館機能を持ってる充実したスポットになってる。 えらい時間使って観光した…3ユーロくらいだったと思う入場料は格安だな(^^;。

またバスにちょい乗り数停留所進んで、ウンターデンリンデン/フリードリヒシュトラーセという賑やかなところへ移動、大きいCD&本屋のドゥスマンを確認して帰りにくることにしつつ、ここでUバーン(地下鉄)に乗り換え。 初地下鉄も問題なく、次はベルリンの壁博物館へ。 言うまでもなく分割されてた頃のベルリンの歴史を…東から西へのおもしろ脱出方法から、悲劇、歴史的文脈に、さらには関連芸術作品などなど生っぽく資料を集めまくり。 日本人を含めた観光客も一杯。 入口からは小さい建物っぽいのに、中は広くて、ドイツ語/英語の説明をきっちり読んでたら出られない(^^;。 印象的だったのは、壁そのものより、実際にアメリカやフランスなどの統治区域付近の看板や、子どもの絵だったかのぅ。 壁のカケラっぽい置き物は全部偽者だということだし、それでも記念…にはちと高いのでパスして、他のおみやげを少し買う。 建物の外にも、アメリカ統治区域へ入る検問を模した建物と、警備さんがいるのを写真とったり。 その部分は単なる通りの真ん中なわけで、観光専用なのか、誰のなんの仕事でそこにそういるのかわかんないけど(^^;。 周りのみやげ物屋には、ソ連っぽいものや東側っぽいものがいろいろ売ってて特徴的(^^;。

おなか空いたね〜と、近くの中華系のお店でヌードル系の一皿などを。 辛うまい〜そして、醤油風味が実にうまい…身に染みる。 でも盛りはすごくいいし、何より鶏肉がめちゃやわらかくてびっくり、かなり大当たりだった(^^)。 そしてまた量が多くて満腹(^^;。

次の目的地はユダヤ博物館…トラム、バス、地下鉄のどれで行ってもいまいち乗り換えばかりすることになりそうな不便な位置でかつ、歩いていける距離だったので15分ほど歩いて徒歩で到着。 どこへ行ってもドイツはラクガキが多いんだけど、Please tell 0xxx-xxxx と電話番号が書いてあったのにちょと反応…ドイツ語のtelefonierenが電話するという動詞でそのへんから勘違いしたんだろけど、英語のtellに電話するという意味はないと思うぞ(^^;。 さて、NHKドイツ語会話でも取り上げられてて気になってたユダヤ博物館…まず入る時に飛行機に乗るとき並の厳密なセキュリティチェックがあってびっくり。 全ての金属製品やらチェックされてピーとか鳴るし、これはデジカメか?スイッチ入れてみろって…小さいことが話題に会話になってうれしいけどね(^^;。 ウェルカムカード割引で入場たった3ユーロの博物館になぜこの厳重なチェック…と思ったけど、よく考えると、ユダヤのための博物館すなわち、イスラム教のテロリストの最大の目標となる場所なんだわ;_;。 ここを攻撃すればそりゃ象徴的な意味でめちゃめちゃ効果高いわなぁ…それがわかってセキュリティに納得。 さて、中身は建物自体がユダヤ人を象徴する個性の強い現代芸術的な建築の中に、数々のホロコーストの遺品とストーリー、ユダヤ人の発生から歴史、各時代の功績や芸術作品、延々と物凄い量のユダヤ関係の展示が続く。 いろいろインタラクティブにしたり贅沢な仕掛けで飽きさせない展示方法に凝ってたり、ユダヤ関連の歴史を包括的に正面から捕らえて博物館に閉じ込めているような歴史感ある内容といい、その迫力に圧倒されて、こういうのを国費(たぶん)で作って歴史を留めておこうというドイツ人の心にこそ共感したけんど、ユダヤ人はますますあまり好きではなくなった。 自分達は偉いんだと言ってたナチスに虐げられたけど、本当は我々のほうが偉いんだ…と間接的に逆差別されてるような気がしてならん;_;。 この博物館の中ではものすごい人数のユダヤ人の功績が称えられてるけど、ほとんどの人は知らんし、そうかと思うと数少ない知ってる人なアンネフランクとアインシュタインのコーナーはそれぞれけっこうちょびっとだけ(^^;。 アインシュタインのコーナーは何やら展示されてる本の特殊相対性理論の公式に見覚えがあって、ハッという感じでそこがそのコーナーだと気づいたよ(笑)。 ええと、なんというかヘトヘトになるまで歩かされて、歩いてる間は楽しかったけど、絶大な疲労感を感じる博物館だった。 こういうの作るドイツって偉いし、他にも日本人もその歴史をすべてどこかにまとめて展示しておくといいなぁ…と、羨ましくなったり。

とりあえず博物館前からメジャーでない路線のバスは出てるので、どこか大きい道まで出ようと、またバスにちょい乗り。 バスの本数は多いし、タダ券あるとひょいひょい乗れて実に便利。 電光掲示もわかりやすいし、車内放送のドイツ語も聞き取れるようになってる(^^)。 で、最初の角のところで、スーパーを発見…そうだ、ペットボトルの水を補給しなきゃ〜と思って入る。 ハマった…このスーパー、水(500mlペット)は6本セットでしか売ってないよ(^^;。 わざわざバラ売りしませんと書いてある…それでもなんか異様に安いので悩んだ末、重いのは我慢するか〜とレジへ行くとドイツレジ名物の大行列…あぅ…さらに、あ、6本も入る袋がない…と、環境大国ドイツはレジ袋も買わなくてはいけなくて、こっちが安い水より2倍以上も高くついた(^^;。 恐るべし。 でも希望通りの炭酸入りミネラルウォーターだし、空気が乾燥してるのですぐ喉も乾くし、6本くらい2日で消化してしまったので結果としてはまあまあかな(^^;。

角でバスに乗り、朝通ったウンターデンリンデンへ行って、そこからドイツ統一の象徴であるブランデンブルク門を見物に行く。 ちょうど日暮れ時で大変美しい…観光客と写真撮ってる人もそこそこいるのぞ(^^;。 疲れたなぁ〜とベンチに座りながら眺めてる間にじわじわと日が暮れていった。 その近くの、連邦議事堂も見にいくか〜と歩いて行ったんだけど、ひょいひょいとは入れる施設ではなく、こんな寒くなろうかという夜の時間にだいぶ列ができてたし、疲れてるので中に入るのはあきらめた。

議事堂近くからまたまたバスでフリードリヒ通りへ戻り、ドゥスマンという大きくて4階くらいある、本とCDとDVDなどの総合メディアショップへ。 フランスのfnacみたいな感じの店。 うろうろしてて楽しい〜(^^)。 わらしは、ドイツ語会話のOP曲のCDを買おうと思ってメモして来てたんだけど、どこのコーナーにあるのか全然わかんない。 レジとは別に、各階に何人もインフォメーションの人がいるので、そのメモをお兄さんに見せて、これ探してるんだよビッテ〜と言ったら、いきなり目の前にあるCDを掴んでホイッと渡してくれた。 一瞬何が起こったのかわからんかったけど、なぜかそのお兄さんの目の前に置いてあった! うぉ…なんか超メジャーバンドでいま売れまくりCDなんでしょうか(^^;。 あまりにあっさりゲットでびっくり。 うろうろしてると、MANGAのコーナーも発見。 お、やた、DAISUKI(フルバとか載ってる日本少女マンガのドイツ版)があるじゃないすか〜BANZAI(ドイツジャンプ)ももちろんあるなぁ…おぉぉ、Tokyo Mew Mewが売ってる! 1〜3巻が揃ってる〜こりゃ即買い〜〜うれしいねぇ(^^)。 英語版がまだなさそーなミュウミュウなのにドイツ語でゲットできるとは楽しげ。 発売はしてるとViolaっちから聞いてたので、そこらで手に入らなかったら明日にでもマンガ専門店行こうかと思ってたけどもういいや(^^;。 ついでに、NARUTOも何冊か出てたので、その1巻も買う。 よしよし…11ヶ月ぶりに来たドイツでしっかりええマンガが増えとる(^^;。 で、ぱやちゃの本も含めて、けっこうな全部の買い込みを1階レジで一括清算のシステム…店出ると万引防止機械鳴るし…おいおい〜;_;。 レジのおねーちゃんがちゃんとCDの処理してくれてなかったらしい…ガックシ;_;。

もうだいぶ遅くなってきたので、最寄のSバーン(国鉄近郊線)フリードリヒ通り駅からピューとアレクサンダー広場まで帰った。 すると、今日はちょうどクリスマスから1ヶ月前、クリスマス市が始まったらしく、夜店が一杯出ててソーセージやら菓子やら売ってたり、特設ミニスケート場ができてたりと市が立ってて華やかなことに(^^)。 いいねぇ〜夜店が日本とは全然違ってて面白そう。 これは毎日やってるようなので、明日に来よう〜と、まだカオフホフがオープンしてるのでこちらを見て回りたかったのもあり。 スポーツショップでサッカーチームのぐっず、玩具売り場でシュタイフ社というぬいぐるみ業界で有名らしいののあらゆる動物バージョンが売っててぱやちゃテンションアップ(^^;。

さて、今日はベルリン料理を堪能せねばなるまいと思っていたので、気合を入れてホテルのレストランへ行って、伝統的なメニューを攻めることに。 緑or赤な色付きで甘いベルリナーヴァイセ(ビールカクテル)をぱやちゃと1杯ずつ…うーむ、ぱやちゃはビールなのに飲みやすい!と喜んでたけど、わらしにはまたしてもこれはどーかなービールに分類されてしまった(笑)。 ドイツのビールいろいろあるわ〜。 ジャガイモのスープ…3日煮込んだシチューのように固まり状の超濃厚ジャガイモスープか〜(^^;。 うわ、しまった、ハラペコだったはずなのに、ビールとこれですでに満腹近い…というところに出てきたのは一番ベルリン料理らしいメインのアイスバイン…うぉぅ、見ただけでもうギブアップ寸前です〜(^^;。 これは、豚の足を輪切り状に切って…といっても輪の直径と高さが同じくらいの巨大な固まりになるようにズバッと切られたものが塩ゆでされたもの…大迫力…もうこれは怖いよ(^^;。 足の外側はゼラチン質でかなりプルプルぷるり、中はほどよい塩加減で肉にくにく…そして見た目通りのとんでもない量だわこれ(^^;。 ナイフとフォークをどう使っていいものかわからず悪戦苦闘、半分食べたところで胃袋的に限界…うぅ、残っただけでも大迫力…ジャガイモスープやめときゃよかった…。 付け合わせにも伝統が発揮されて茹でジャガイモがゴロゴロ、そしてドーンとザウワークラウト…こんなに食えるかー(^^;。 しかもザウワークラウトはめちゃめちゃ酸っぱいし、これだけあればおかずにご飯が50杯くらいいけそうだ(笑)。 でもこのアイスバインの皿、なぜかビールやぱやちゃの食べた他の皿に比べてなぜかずいぶん値段が安め(10ユーロ弱)でそんな特別な料理ってことでもないみたい…豚の足って余り気味なのかしらとちょと疑問(^^;。 2人で全部合わせてチップまで入れて35ユーロ(約4500円)くらい、これでベルリン伝統料理を制覇したことにしてこのへんで勘弁してやろう(^^;。 今日はベルリン中を歩きまわってヘトヘトになったので明日の計画を話し合ってる間にダウン…。


(03/11/23)

3日目、ハノーファーからベルリンへ移動の日〜(^^)。

今朝もTVをつけてみると、日本アニメはやってないものの、パワーレンジャーをドイツ語でやってる…日本から出たものがアメリカでアレンジされてそれがドイツに来てるちゅーことじゃな(^^;。 朝食は昨日とほぼ同じじゃが違うパンを取ってみるとなんかハーブでやたら爽やかにスースーする…なんだかはわからんのだけど。 ペパーミントティーを飲んでたのでなおさら(^^;。

それでなくてもViolaっちに持ってきてた分が減らないままに、おみやげで荷物は少し増えてるので大変なことになってるのをカバンの中から紙袋だしたりで対応して、どーにか荷造りを完了、ホテルをチェックアウト。 料金に使った電話代が含まれてなかったんだけど、こっちから電話代含まれてないんだけどーと言って追加で請求されてしまうが日本人としてよかろう(^^;。 しっかしホテルなのに特に料金が水増ししてないのか30セント(約40円)だけだった…。 それと前後して、電話をかけたとき、Marcさんはめちゃ眠そうな感じだったのが大いに関係あると思うけど、Holgerさんがだけホテルまで迎えにきてくれて、HolgerさんMarcさんのうちまで荷物を預けるのを兼ねて遊びにいく展開に。 外は昨日以上に寒くない…夜も明けて、東京と全然変わらん感じ。 ここんところあまり冷えてないようで、前回来た時のわらしの中のハノーファー死ぬほど寒い凍えまくりイメージはかなり覆された(笑)。 日の短さもさほどでもないし、この分だと11月はまだまだ全然観光にオッケーなシーズンだと思えるがのぅ…市庁舎の展望台が閉鎖されたり、ヘレンホイザー庭園の開園時間がグッと短くなったりはしてるわけだけど(^^;。

中央駅の裏口っぽい側に驚異的に近い便利なところにある二人の家に11ヶ月ぶりにこんにちわ〜。 例のメガドラを含めたゲームずらりの部屋は健在(^^;…今はXboxLiveが特にお気にいりらしく、TopSpinとかいうテニスゲームを見せたりしてくれる。 たしかによくできてるし、何よりちゃんとしたネットゲーム群の集合で全部をシームレスに遊べるシステムとボイスチャット、そんで今度出るTFLOもあるし、このXboxLiveのネットゲーム環境はうらやましい…が、この部屋のように広大な場所がないのが大問題の巨大Xboxすぎるのじゃよ;_;。 Marcさんのリビング兼ゲーム部屋だけでわらしの部屋の倍くらいあるし…Holgerさんの部屋のほうは比較的雑然としてたけどそれでも混雑度は比べるべくもなく(^^;。 ブロードバンド環境なので、パソコンを使わせてもらってメールチェックと日記を書いたところまで更新。 そして、Violaっちはというと、日曜日なのに珍しくログインしてない…うーむ…どーしたんじゃろ…とりあえずメールしてみる。 なんでも、昨日ハノーファー近くの高速道路が落ちて(そう聞こえた)大変なことになってるそうで、それが関係あるかもということなんじゃが(^^;。

あと、Marcさんが見せてくれたドイツのゲーム雑誌の東京ゲームショー取材旅行記DVDが傑作で、真面目にゲームショーのゲームを紹介してるだけでなくて、コスプレ写したりもしてるし、電車の中のオリバーカーンを使ってる広告写してたり(^^;、アキバ行ってやったらゲーム買いこんでたり、ノリノリ…んで、最後にホテルに帰ってきてぐったり〜と日本のTVを見てるシーンに。 すると、次々と出てくる日本のバカっぽいCMを流してあきれつつ、このDVDの最後のオチがなんと、NHKドイツ語会話! 取材記者がTVを見てるシーンと、ドイツ語会話の画面を写して、ミヴァコがdarunterを「だ…だー…だる…だる…だるんたー!」とやったところでドイツ人思いっきりあきれ顔でおしまいというすごい終わり方。 こりゃ爆笑だった(^^;。 ドイツ人も心底あきれるすごいミヴァコだったとは…。 横で、誉めてるエリカ先生やさしすぎ(^^;。 これ見る前にHolgerさんにドイツ語会話のテキストを見せてたんだけど、ミヴァコは相当印象に残ってたのか、あ、この人知ってる!とすぐ反応してたし(笑)。 ドイツのゲームファンの間でいまや超有名だぞミヴァコ〜(^^;。

いろいろやってる間にそろそろお昼なので何を食べに行きますかね〜で、アパートのビルの1階のギリシャ料理店へ。 そんなに至近なのに、あんまりここには来ないんだ〜とのMarcさん。 マズいのか高いのかと思ったところ、食べる時は出前にしちゃうかららしい(笑)。 ちょっと最初入りにくい雰囲気だったけど、けっこう奥のほうは賑わってて繁盛してるし、店のおっちゃんが陽気で実はけっこう気楽だった(^^)。 けっこう強い食前酒は勘弁してもらって、やはり昼からビール…はは(^^;。 そんでスフラキとなんとかという肉とポテトがどーんと付け合せでついてるものでうまうまと満腹(^^)。 ドイツってファーストフードでないレストランでメニューを頼むとジャガイモが付け合せについてきて、それでお腹一杯になるからパンは食べないということになるのかのぅ(^^;。 ここにアペタイザーやスープ、デザートなんてとても食べきれないし、MarcさんとHolgerさんもその辺注文しても食べ切れないと、考えもしないよーな感じだし。 アメリカとは別の流れで常にお腹いっぱいという感じ(^^)。 次にHolgerさんが日本に来るときのことやら、他のPSO友達の話などをしつつ、そろそろいい時間になってしまったので、部屋に戻って電車に乗りに行く準備を。

…と、時間のないこのタイミングでなんかひょこっとViolaっちオンラインやん〜;_;。 うわ〜どうしたん〜…うーむ。 ママがパパに会いにいかないといかんかったから行けんかった〜ってなそうで…まぁ、不安もあっただろし、しゃーないというところでしょう;_;。 もう今日(日曜)は時間ないし、わらしとぱやちゃはベルリン行っちゃうし、残念がっくしだけどもうすぐ電車の時間が迫っているので十分に話することもできず、とりあえず、またー…;_;。 今度はうち来てね〜っておいおい…うむ、あひ、時間をゆっくり持って来ないといけませんね(^^;。 それにしても実にタイミング悪く、電車の時刻が迫ってるのもあってわらしがパニくってるのを見かねてMarcさんが、この(CHROさんの分とわらしの分の合計で大変なことになってる)荷物をViolaっちん家に郵送しようかって…ああーん、迷惑すぎるけどありがたすぎる…困りながらも結局お願いすることに。 ほんにありがとうぅ〜;_;。 バタバタとそれ以外の荷物を片付けて、中央駅まで急ぎ気味に戻ってなんとかBerlin行きの新幹線に間に合った。 ギリギリ間に合うこーいうときこそ電車は遅れてくる(笑)。 やれやれ。 いろいろありがと〜またね〜Holgerさんとは2月に次は東京で〜とお別れ。 うーむ、前回の半日ハノーファー探訪と違って今回は1日半…それでもかなりバタついたなぁ(^^;。 Marcさんも、ハノーファー自体はみるところ全部でこんなもんだから、次はミュンヘンとか別のドイツの都市に行って一緒に観光してもいいね!とのことなのでその線でいくか〜(^^)。 あまりゲームに興味のないぱやちゃ、ここまで付き合ってくれてありがと(^^;。 わらしとしてはできうる限りのドイツ語を使って、初歩的な会話ならドイツ語が使えるように自信(だけ)がついたのも大収穫だった。 知ってることなら恥ずかしくなく口から出るという感じで。

で、2回目のドイツ新幹線ICEは快適快適…ほんと日本の新幹線と雰囲気変わらずきわめて気楽に。 車窓景色は違ってて、大きい風車が回ってたりするのを眺めつつ日が暮れつつ、1時間半のあっという間にベルリンツォー駅到着。 おぉ、かなり大きい駅だ…パリ北駅とか京都駅に雰囲気が似てるぞ。 乗り換えにミスって一本逃したものの、その次のローカル急行で目的のホテルのあるアレクサンダー広場駅までも問題なくすぐ。 ツォー駅ほど大きくはないものの、日曜夜なのに少し店開いてたりして以外ににぎやかなところ。 駅前には、旧東側地区でなんでも元国営デパートだった建物に入ってるドイツのどこにでもあるデパートカオフホフがドーンとお出迎え。 さて、予約したPARK INNとういホテルは…そもそもアレクサンダー広場自体に立ってるとしか案内されてないから近すぎるくらいで、見上げると目の前の高層ビルがまさにそのホテル(^^;。 爛々と輝くホテル名(笑)。 そもそもカオフホフや商店街と繋がってるよ…でも入口が分からず、グルっとビルの周りを一周した後だったけど(^^;。 中は国際基準に比べてやたら明るい日本並のピカピカ照明でよい感じ(^^)。 レセプションもすごくテキパキしてるんだけど次々電話やら書類やら処理してすっごく忙しそうなフロントのおねーちゃんは、さっきまでわらしに英語で話しかけてたのに、向こう向いてこっちむいたらフランス語になってたぞ(笑)。 お疲れさん(^^;。 部屋も非常に日本のノリに近いピカピカのビジネスホテル装備部屋、バスタブもあってうれしい。 部屋の広さも日本のビジネスホテル並で前のホテルの半分くらいだけど(笑)。 さて、何か食べに行きますかね…とぱやちゃと相談するもちょっと周りがまだ怖く感じられておそるおそる駅へいって、ドイツ名物のブラートヴルスト+ブロート(ドイツホットドッグ)やら、寒くてもおいしい濃厚チョコミントアイスなんぞを食べて今夜はバタンキュー…またうたたねしてしまった。


(03/11/22)

2日目、ハノーファーでMarcさんとViolaっちに会う予定の日〜(^^)。

早く目が覚めたので、初めてドイツ型にプラグの変換コネクタをかませてパソコンの電源を入れてみる。 初240V電源…あたりまえだけど普通に使える(^^;。 日記を鉛筆でなくてキーボードで書けるのはほんとありがたい。 モデムは繋がるかなぁ…電話のコネクタは開放されててドイツ式、そのアダプタは持ってきてるけど、出てるところが部屋の隅で、そんな長いケーブル持ってきてねぇよぅ〜怪しい場所に座りこんでネット接続する必要があるなこれじゃ(^^;。 TVは、アニメやってるチャンネルも多いけど、アメリカ製ばっかりでちょっとガッカリ。 時間がまだ早いからか、エロCMをひたすら流す謎なチャンネルがあるのもやはりドイツらし(^^;。

ドイツらしく頭も体も一緒に洗うシャンプーしてシャワー浴びた後、ホテルの朝食へ。 場所はほんとホームページの写真に写ってた場所がほんとにその通りで違和感がない(^^;。 好きなのを取って食べればええわけだけど、ついついとりすぎてしまいがちなのを気にしつつ、謎のチーズやら謎のハム類やらを取る(^^;。 いただきます〜パンで1つ取ってみたのは謎のクラッカーみたいなのは実際堅くてパサパサ…パンですらないのかもしれん(^^;。 ヨーグルトは、他の人の真似をして、ヨーグルトの上にシリアルをかけて、その上にフルーツもかけて食べてよか(^^)。 よく絵にはなってるけど実際みると珍しい穴の開いたチーズを切ったのと、少しクリーム状のチーズは少し見た目のイメージと違ってなかなか濃い味。 ハム類も中身がギュッと詰まった感じがするねぇ。 ってな具合で、そんなに食べてないつもりのにお腹いっぱいになるという感じ(^^;。

さて、Marcさんは9時にホテルに来てくれるとのことなのでロビーで待ってると、さらに5分くらいしてやってきた(^^)。 Marcさんと、同じとこに住んでるHolgerさんと、前にもMarcさんちで会ったMichaelさんの3人、お〜おひさしぶり〜〜(^^)。 1月以来のこの3人同じなので、仲がよさげであるのねきっと。 前回は全て英語でしゃべったけど、今回は言える範囲で半分くらいはドイツ語を使うように挑戦…Michaelさんは比較的英語が苦手(わらしよりうまいと思うが…)なので、そこにありがたいかも。 HolgerさんもMarcさんよりは英語が苦手という意識が自分であるのか時々単語をMarcさんに聞いてるけど、Holgerさんが言おうと思ってわからない単語は難しすぎて、Marcさんが英語にして言ってくれてもわらしにはわからなくて意味無いこと多し(笑)。 時間に正確が売りのドイツ人、遅れてきたのでなくて、20分も前に来てたんだけど、間違って隣のホテルにいた〜とのこと。 うむ、このホテルは入り口が11番地だけど、隣の9番地と同じ建物に見えるよねぇ(^^;。 で、今度2月に東京へ来ようとしてるという話を聞いてたけど、そのメンツがこのHolgerさんとMichaelの二人ということらし。 再会したその場でPSOぐっずやら、Holgerさんが欲しがってたアルファベット表記付きの東京の地図やらお土産を渡して、逆にハノーファーの写真集をもらった(^^)。 立派で独英仏語書いてあるのと、コンパクトで地図があったり便利そうなのの2冊。 なんでも日本旅行に備えて日本のガイドブックを研究してるんだけど、日本では人を訪ねるときにおみやげを持っていくのが基本ということが書いてあるそうで、そこにこだわってるらしい(笑)。 たしかに言われてみるとそうかも。

さて、Violaっちと待ち合わせの中央駅へ向かいますか〜と、外へ出ると、さほど寒くない。 東京にいるときより暖かめの格好をしてるのでなおさら大丈夫(^^;。 拍子抜けじゃのぅ。 地下鉄キップは、グループで1日乗り放題のがあるんだ〜といって、ぱやちゃと二人ともこれで好きに乗れるし〜と、くれるMarcさん。 なるほど〜そーいうシステムがあるのね。 1日ってのが、最初に乗る前に刻印してその時刻24時間きっちりと決まっているというのもヨーロッパらし。 ほどなく中央駅に到着して、「馬のしっぽ」で待ち合わせ…なんのことだかわかんなかったけど、そーいや中央駅前に騎馬に乗った王様の大きな像があって、そのしっぽの下ですか〜(^^;。 いろいろ話しながら人を眺めながら待つけど、Violaっちとママ来ないね…遠いし車だし慣れてなかったら難しいかもねぇ…駐車場が見つからないかもねぇ…と、気楽に待つ…が来ねっす;_;。 うーむ…困った…結局1時間も待ってみたけどダメ;_;。 電話番号は家のしか持ってなくて、Holgerさんが携帯で何度か電話してみてくれたけど誰も出ず…ガーン…打つ手無し;_;。 その1時間の間に、噂の冬のヨーロッパは天気が変わりやすくて、雨が降ったり止んだり晴れたり曇ったり…決してすっきりしない様子がはっきり見て取れたのが微妙に面白い(^^;。 雨が降ったり止んだりはしても決してザーザーとは振らないから気にせず歩いてる人多いし。 さすがに寒く感じるときもあって、持参した日本独特らしいホッカイロをあげて話のネタに(^^;。 しかも今年新発売のキティちゃんプリントタイプ(^^;。 ちゃんとホッカイロを知らなくて、これはこうやって使うんだ〜と振って見せて説明できたからうれしいぞ(笑)。

Violaっちを待つのはもうどうしようもない感じなので、あきらめて遊びに行くことにする…残念だが仕方なし。 まず、ハノーファー中央駅で明日のベルリン行きのキップを買うことに。 ドイツ電車のキップ窓口はかなり混んでるイメージがあったけど、けっこう空いてたし、窓口のおねーちゃんが親切で丁寧に説明しくれるしついでにえらい美人で大変よろし(^^;。 ベルリンのツォー駅までの新幹線のキップから、Sバーンのアレクサンダープラッツ駅への乗り換え時の料金はどうなるのかなんて細かい疑問も解消したし。 (JRと同じで長距離切符は都市区間内均一料金っぽい。) 明日で2等で2人で予約…さらに、テーブル席か?って聞かれる…どうやら、テーブルがある席ない席区別があるらし(^^;。 で、乗りたい便を調べてピックアップしておいた紙を見せたんだけど、下のベルリンからドレスデン、プラハ行きもこれも買うの〜?って気の利きよう。 ここで買えるのなら〜でついでに一緒に買えて、不安解消でありがたや。 ベルリンからプラハへの電車のキップに、指定券だけをベルリン−ドレスデン、ドレスデン−プラハと二つに分けたという形になるのね。 でも指定券は両方合わせて1回の指定料金分だけだった。 で、値段がホームページで調べたのより少し安かったのが謎…週末割引かしら。 新幹線で1時間半で1人36ユーロ(約4800円)のハノーファー−ベルリン間も安いけど、ほぼ同額でベルリン−プラハの5時間以上の国際線電車ってのは格安なのでは…(^^;。

次は、クレプケの大通りを歩いてデパートへ…Michaelさんが欲しいゲームあるとかで、玩具売り場へ直行(笑)。 なかなか綺麗なデパートで日本のとも雰囲気が近くて違和感なし。 ゲーム売り場は、日本よりは少しXboxが頑張ってるけど、GCもそこそこといった感じ…もちろんPS2が圧倒的にメジャーなのは当然として(^^;。 デパートなのに旧作ソフトが10ユーロとかでかなり大量に投売りされてるのは違うところだねぇ。 マリオカートダブルダッシュとビリーハッチャーがかかってるGCのデモ機には子供が群がってた(^^)。 デパートだけに子供がいっぱいいていろいろやってんのが、子供のはしゃぎ方ってのはどこも差がないな〜と雰囲気が面白かった。 ハム太郎のコーナーも少しあって、ぱやちゃ要チェックなぬいぐるみも売ってたけど、ハム太郎がなくてリボンちゃんだけ、しかもアメリカのとコンパチ(何ヶ国語でも説明が書いてある)な上にビデオもついてないから、いまいちかなー(^^;。 横のぬいぐるみ売り場も充実してて、ぱやちゃが妙に手ざわりがよくてネズミの妙なデザインの、でもなぜかペンケースになってるのを買っていた(^^;。 ぬいぐるみが同じ動物をモチーフにしててもどこか違うのがいいよねぇ。

次は、旧市街のほうへ行って観光しようと。 地元民も案外行ったことないんだ〜という3人。 そうそう、旅行者を案内するのって地元発見になってけっこうよいと思う(^^)。 マルチンルターゆかりの古い教会へ…プロテスタントの教会は、カソリックの教会より全体に地味で落ちついた雰囲気であるらし。 洗礼場で聞いた話では、子供の頃に洗礼を受けた信者は、18歳から教会に毎月お布施をしないといけなくなるのだけど、すると脱会しちゃって、でも、結婚式は教会でしたいから結婚する前にまた戻ってくるという人がいるんだという興味深い話が(^^;。 教会も大変ね。 外に立ってたルターの像は、そのすぐ後ろになぜかキャンピングカーが放置されてて、すさんだ雰囲気が妙だ…あれはきっとルターの家だなって(笑)。 前にも連れてってもらった中世の城壁の残ってるところの横で、土曜はフリーマーケットが開かれているとのことでそちらへ。 ほぅ〜でもかなり誰が買うんだ的なものが多いぞ(^^;。 なんか、雨降ったりやんだりなのにあまり気にしてないのか…そうかと思うと、本やCDやゲーム売ってる屋台はかなりズラッと並べてるようでも。

そろそろお腹すいたのぅ〜で、何かドイツ料理食べられるところ〜と、旧市街のいかにも質実っぽいレストランへ。 いろいろ教えてもらいつつ、英語メニューとドイツ語メニューを見比べつつ、おすすめらしいジャガイモパン(Kartoffelnpfenne)を注文。 ぱやちゃは普通のジャガイモパンで、わらしは野菜ジャガイモパン。 Marcさんたち、昼間からビール注文するぜ〜って言ったのが、冗談かと思ったけど、ほんとに注文してるじゃないですか…さすが(笑)。 わらしも、他の3人みたいに大は危険だと思ったけど、それならばーと小で頼む(^^;。 プハー…寒いところをうろうろしても、やっぱり座ってビール…うまい〜(^^;。 で、出てきましたよジャガイモパン…ミニフライパンの上にジャガイモと野菜と肉が炒めてあるものが山盛りにしてあってこれはおいしそう(^^)。 あ…メニューでジャガイモパンケーキとジャガイモパンの区別がついてなかったんだけど、ジャガイモパンって、ジャガイモ「フライ」パンっていう意味だったのかー! パンはラテン系の言葉で、英語じゃフライパンだよ…いまごろ気づいてるし(^^;。 わらしのは野菜ジャガイモパンなのでナスにトマトにズッキーニも入っていて…うーん、肉もやわらかくおいしいのう〜ジャガイモを主食感覚で、野菜を付け合せ感覚で、そんで肉をメイン感覚で食べられてこれはらくちんにおいしいし、こーいう味が混ざってるのって日本のどんぶり的でかなり親しみやすい味(笑)。 うま。 見た目少なそうだけど、盛りがよくて、ビールもジョッキなHolgerさん達と違ってグラスの形は小グラスだけどサイズが日本より大きいし(^^;、腹ペコから一皿(一パン)で動けないくらいの満腹になった。 機内食完食でよく食べてたぱやちゃはギブアップ(^^;。 その食事終わってまったりしてる時、さっきのフリマのゲーム屋台が気になってたMichaelさんはササッと見にいってたんだけど、さらにそこで、3年ぶりの友達に会った〜とか、ゲームファンおそるべし(笑)。

次はハノーファー観光のハイライトでやはり市庁舎へ。 展望台に登りたいと思ったんだけど、わらしのガイドブックでは冬はやってないとある。 Marcさんは、そんなことなかろう、やってるよ〜斜めに上がるエレベーターがあるんだぜ〜とのことだけど、しっかりお休みだった(笑)。 やるな日本のガイドブック(^^;。 でもけっこう立派だな…なんか新しくひきなおした部分があるのにやっぱり適当な引き方な「ハノーファーの赤い線」と、前回はめちゃ寒かったので中に入ってホッと一息ついたことばかりが記憶に残ってて、あまり建物に対する印象が残ってなかった(^^;。

そろそろ夕方で、日本のガイドブックによるともうすぐ閉まるんじゃないかという心配があるものの、元ハノーファー王の居所だったヘレンホイザー庭園へ。 やっぱり庭園をゆっくり歩く時間はないのだけど、その横の、何年か前に出来たそうで、わりと新しい観光スポットらしい熱帯植物園へぜひ行こうと。 寒いハノーファーで熱帯植物園、地下に向かって穴を掘って、それに蓋をしたような感じの建物。 なるほど〜。 8ユーロ50セント(約1100円)はドイツの観光地的にはずいぶん高いなーと思ったけど、中に入って納得の立派な施設。 気持ち悪いクモもカエルも見放題な展示も凝ってる(笑)。 しかも、窓口にいたのがたまたまMichaelさんの知り合いで、日本からわざわざ友達が遊びに来たんだ〜で、入場料サービスしてくれちゃってるし(^^;。 メインのエリアは、わさわさと植物だらけのの雰囲気重視で、柵も低めだし、はみだしたり触れてしまうのとか一切気にしてないし、日本だったらノーマナーな人が葉っぱちぎったり傷つけたり落書きしたり子供が暴れたり、落ちるな危険とかとにかく表示しまくり制限かけまくりだろうなぁ…と、いう感想もあり。 大人の国でないとこうはでけんのぅ;_;。 そこで動植物を見てる間に日が暮れて、館内も暗くなりつつ、ジャングル感がなかなかよかった(^^)。

ふい〜中央駅に戻り。 昼のジャガイモはがんばりすぎてて(^^;、まだお腹もすいてないのでスーパーで水やおもしろげなものを仕入れる。 スーパーの袋も有料で買うのと、缶とペットボトルのものは全て容器のデポジット代が入っているのがさすがのドイツ。 ここで、お疲れさまということで、特にMichaelさんはハノーファーから1時間のところに住んでるそうで、次は東京で会いましょうとお別れ(^^)。 MarcさんとHolgerさんとは、地下鉄駅でじゃ、また明日〜と別れたところで、われわれが間違った方向に乗りそうになったのを止めてくれたり(笑)。 サクッとホテルに帰って、いろいろ片付けないといけないことが…買ってきたものもいろいろあるし…電車のキップもちゃんとチェック〜…もう1回Violaっちに電話しても出ないなぁ…うー〜パソコンをネットに繋げば何かわかるかなぁ…うぅ、モデムが回線認識しないや〜繋がらない〜と、いろいろ困りながらも、なんか時差ボケと体力のエネルギー切れ激しく、ダウン…;_;。 あ、そうそう、最後にスーパーで買ったコーラビールはその名前のとおり、どう味わってもコーラとビールを混ぜた味でどーしようもなく、ドイツにもマズいビール(ビールと呼んでいいのか…)があるということがわかった(笑)。


(03/11/21)

ドイツ&チェコ旅行初日〜(^^)。

ドイツ気分を盛り上げることも兼ねて今週のドイツ語会話みて、画面に写ったブランデンブルク門に、すぐ行くから待ってろよ〜ってな感じで、成田空港に向けていざ出発(^^)。 ここんところ嫌だった雨はちょうど止んでありがたいんだけど、もう一つ心配だったのは、ラッシュに荷物持って都心を抜けて成田まで行かねばならんというところ…;_;。 いつもの小さいソフトスーツケースだけでなく、今回はCHROさんとわらしからのViolaっちのお土産分が追加になってる感じでカバンひとつ増えてて(^^;。 とりあえず変更が効くように、余裕をみることにして、ラッシュの寸前くらいに乗った田園都市線は端っこのほうの車両ならなんとか乗り込めた。 やれやれ…ひと安心〜で、いつもだとさらに山手線に乗り換えて日暮里へってのが基本ルートなんだけど、時間が経過してラッシュ度のアップしてる山手線にチャレンジするのがあまりに無謀に思えたので、そのまま乗り換えず、地下鉄水天宮前までいってここのTCAT(東京シティエアターミナル)から成田までバスで行くことにする。 高い上に、バスは電車より時間が読めないんだけど、まだマシだろうと(^^;。 空港の補助機能としての役割はもうほとんど残ってなく、さびれきって広々とした設備がさみしいけど、それでもわらしのように成田までのバス乗る人けっこういるねぇ(^^)。 10分に1本出てるし、わらしにとってはなかなか便利便利。 うつらうつらとしてる間に高速道路で成田到着〜。 広告では55分と書いてあるところ、乗り場では余裕をみてあるのか65分かかると表示されてて、それが結局渋滞もなく実際55分で到着(^^)。 先に目的の第2ターミナルで55分なので、客が降りたりなんやらで、第1ターミナルまでなら実際に65分ほどかのぅ。 ほぅ、バスを降りる前に、警備員のおねーちゃんがバスに乗りこんできて、まず全員のパスポートチェックってのもあった。

さて、今回はぱやちゃと二人で行くのだけど、その待ち合わせ…の時間にはまだ少し早いので、ボーッと待つ。 時間になった…うーむ、来ない…;_;。 しゃーないので大荷物を全部持って電話をしにいったけど繋がらない…ひー。 そのままターミナルをグルッと一周してみるけどどこにもいないなぁ…と元の場所に戻ったらようやく会えた ふー、おはようさん(^^)。 JRから京成に成田まで来てからの乗り換えが大変だったらしい…JRは遠くのターミナル駅から成田エクスプレスを使わない限り驚くほど不便だから怖いねぇ(^^;。

今回で8回目の海外行きになるんだけど、いままでで一番混雑してる…特に出国のセキュリティチェックのところがとんでもない混雑ぶりで、行列ができててびっくり。 連休の前の金曜日で出かける人が多いだろーということと、寒いヨーロッパへ行く人は少なくても、この時間帯はアジアの暖かい国への便が次々出てるからなんじゃろな〜。

さて、こちらも時間にそんなに余裕がないので、海外初めてなぱやちゃに仕組みとやり方を説明しながらさっそく手続きを。 まず旅行会社のカウンターで航空券をもらい、次にチェックインカウンターへ。 今回利用するのはスカンジナビア航空。 Wですか…うぉ、DからE、F、Gと歩いて行って、Wは実は逆方向でAの向こうだと気づいてひきかえし…なんかこの広いターミナルをうろつきすぎだ(^^;。 出国のところは混雑してても、チェックインはほとんど列になってなかったのはありがたや。 スカンジナビア航空のおねーちゃんは親切丁寧だったのもうれしいし。 次は、ユーロをゲット…さっきターミナルを全部回ったおかげでわかった一番レートのいいところで(^^;。 出発便の表を眺めたり、そうこうしてる間に、わざわざ11時を回ればすいてきますよ〜という館内アナウンスがあったように実際混雑が解消して、出国セキュリティの列がほぼなくなったので出国へ。 セキュリティはすぐ終わるものの、その後、出国ゲートはやっぱり少し混んでて列が…結局出国したころにはもう時間の余裕がなくなってた…何か最後に日本食を食べようと思ってたのに、それは無理に;_;。 ゲートまで来たらじきに搭乗…ターミナル端っこだけに、バスに乗って飛行機に乗りにいくパターンか〜近くで写真を撮れてなんか楽しいので好きだけど(^^;。

スカンジナビア航空は、ボーイング社のジャンボ機でなく、エアバス社の機体を使っているそうで、飛行機がいつも乗るようなのより一回り小さい。 中に入ると座席は、横8人でコンパクト。 設備は、ちゃんと一人ずつTVモニタついてるし、内装も綺麗だし、前のテーブルのところにもひと工夫あって快適そう。 いい感じの飛行機なじゃないの〜(^^)。 お客の入りは意外によくてほぼ満員。 まぁ、わりと安かったしなぁ(^^;。 ずいぶんと滑走路まで走行して、離陸…ふぃ〜行ってきます〜。 まず、スカンジナビア航空で向かうのはデンマークのコペンハーゲン…ということで、機内放送はデンマーク語(たぶん)から。 ほうほうほぅ〜デンマーク語は初めて聞いたぞ〜音の感じはドイツ語にそっくりで、なのに言ってる単語が全然わからんから不思議な感じ。 英語やドイツ語と似てる単語のところだけなんとなく推測できるけど(^^;。 全員の席にあるモニタでやってる映画はほとんど英語のみで、デンマーク語は1つしかなくて残念…あと、字幕がなく、音声で対応してるドイツ語と日本語対応が少しだけ。 英語の映画には字幕出ないのが実はしんどいし…まぁ、映画はパス(^^;。 ゲームもいまいちだ。 替わりに、情報ページみたいなのが充実してておもしろいのでそれを見たり(^^;。 なんだかんだと海外旅行の楽しみのかなりの割合を占めてるんじゃないかと思える機内食は…選択の余地なくチキンになったのはきっと席が後ろのほうだよね…だけど、機内の雰囲気での期待通りおいしかった(^^)。 ちゃんとしてる〜。 ビールを頼んだらちゃんとデンマークのビールなのが期待通りだったのもうれしい(^^;。 夜中におやつのサービスのサンドイッチもおいしかったし、朝食まで全部食べまくってしまった…もう食べられませーん状態で、ひたすら満腹でうとうとしているという軟弱な状態でコペンハーゲン到着(^^;。 機内モニタで、次の便の乗り換えがターミナルも搭乗ゲートまで表示されたのが便利でありがたや。 行き先別に次々と…コペンハーゲンから一斉にあらゆるヨーロッパ中の都市に散らばる便が出発する時間帯なのね〜どこへでもいける(^^)。

さて、飛行機を降りて…おぉ〜やってきましたヨーロッパ。 しかもここはデンマーク…デンマーク語だ〜掲示されてる文字にしてみると、ドイツ語に似てる単語が多いし、英語に似てるのもあるし、かなり楽しげ(^^)。 コペンハーゲンの空港はシックな木目調のデザインでかなりカッコいい…機内もだったけど、落ちついた雰囲気がいいねぇ。 乗り換えはこちら…と、ヨーロッパ(シェンゲン)入国のパスポートコントロールへ。 うぉ、列ができてる…一人ずつ話して調べてる…まともにチェックされるのはヨーロッパ3回目で初めてだ(笑)。 しかし、何を聞かれてるのか英語が聞き取れなくて、すみません、何でしょう?と聞き返してる間に、航空券やらみた係員のひとが、もういいよ、行って〜と通してくれたので大したチェックじゃないんじゃが(^^;。 アメリカみたいに書面で何かかかされるわけでもなし。 日本みたいに税関で荷物勘繰られるわけでもなし。 まぁ、どこへ行くにも日本のパスポートはありがたいということやね(^^;。

前の飛行機が予定より少し遅れたことと、パスポートコントロールでもう時間がほとんどなく、急いで目的地のハノーファー行きのゲートへ。 いきなり思いっきり小さいゲートで、すっごくローカルな便の雰囲気。 周りは多分ドイツ人ばかり…アジア系はわれわれだけで、ドイツ人基本的にみんな背が高いのが取り囲まれたような気分になってしまうなこりゃ(^^;。 バスで搭乗…今度はローカル線だからあの小さい飛行機かなーとか見てた小型のジェット機よりもさらに一回り小さいプロペラ機だった! うぉ、プロペラ機の飛行機って初めての経験だ〜ちゃんと飛びますかー(^^;。 中はわりと広いし、満員に近くてなんだかんだと100人近くは乗ってたような気がする。 乗りこむときに、冷たい風が吹きすさぶ…たしかに寒いけどヨーロッパの冬にしてはさほどでも…と思ったものの、もう完全に真っ暗だけどまだ夕方5時だということを考えるとやっぱり寒いわ(^^;。 さて、この飛行機は小さいけれどちゃんと飛んであっという間にハノーファー空港へ到着。 特に感覚は変わらないけど、ジェット機だとゴーッという音のところ、ブーンって感じで少し音が違うような気がしたのは、本当にそうなのか思い込みなのか(笑)。

荷物は、小さい飛行機だけに一瞬で全員分出てきたらしく、トイレ行ったりしてゆっくりと受け取るところまでいったらもう自分達の分だけグルグル回ってるような感じだった(^^;。 ハノーファーの空港も立派で綺麗、わかりやすい感じでよかよか(^^)。 ここからはドイツ語の世界へ〜。 さぁ、まずはハノーファー中央駅へ出ますかのぅ〜Sバーンで13分ほどという話で、空港としては抜群の立地で素晴らしい〜と思ったのに、Sバーンが30分に1本しかないのはどーいうこっちゃ(^^;。 でも始発なのでキップ買って乗りこんで待てるので問題なし。 キップの販売機もSバーンの車両も1月に来た時のデュッセルドルフと同じだ〜懐かしい〜(^^)。 ドイツらしくきっちり時刻通り電車が発車したら後は到着はすぐ。 ハノーファー中央駅。

おぉ〜金曜の夜らしくにぎわってるのぅ(^^)。 夕方にはすぐに店が閉まりまくるドイツなのに、都心部だからか、7時半なのにまだデパートまでやってたりしてびっくり…日本でもその時間でも営業するようになったのはそんなに前の話じゃないよねぇ。 次は、ホテルまでUバーン(地下鉄)…地下鉄への乗り換えは…こっち〜というのが2種類あったけど、適当にいったら間違いだった(^^;。 気にせず、荷物を抱えながらも商店街の店の前を眺めながら、人の多いにぎやかなほうへしばらくテクテク歩いていったらUバーン駅発見…すでに中央駅の隣のクレプケ駅だ、ここ(^^;。 乗り換え多くどの路線じゃーってのと、キップの買い方はわかるけど値段がわからずしばし思案した後、なんとか正しいキップを買って、自分で改札(通称バチコ)をして地下鉄へ。 ふい〜地下鉄はすぐに地上へ出て、少し行ったところのペリカン通り駅で降りる。 地下鉄はどこの国でもそうシステムが変わらんから使いよいねぇ(^^)。

さて、予約したホテルはペリカン通り沿いにすぐのところにあるはず…だけど、その前に街灯と店がなさすぎて真っ暗なんですけど;_;。 繁華街以外の夜はこんなものか〜ひー怖い〜…広い道なのに誰もいないし…でもほんとにすぐで、到着…というか、沿って歩いてた巨大な建物が目的のホテルで、やれやれ(^^;。 受付はドイツ語で通そうとしたけど、英語のほうがいいですか?とか言われて最後には英語とチャンポンでなんとか(^^;。 で、泊まる2部屋のうち、1部屋の鍵が開かない…同じやり方してるのに…でもドアのついてる向きが逆だし…で、いろいろやってもどーしても開けられないので、フロントに戻って言ったら、「じゃ、別の部屋にしましょう」と、別の鍵をくれた。 …この発想、日本じゃありえない感じがして、こーいうところに特に外国感を感じた。 部屋は、広い…というよりダダッ広い。 台所がついてるんですけど(^^;…名前からして、確かに長期滞在も視野に入った型のホテルでもあるらし。 シャワールームは小さくてバスタブはなし。 わらしは、TVがあって地元番組みられりゃなんでもいいよ〜(^^;。 で、最低限のものしか置いてないうえになぜかベッドは非常に小さいので(^^;、余計に広く感じる部屋…わらしの住んでる部屋の倍くらいあるな…。 廊下なんかも日本に比べて非常にゆったりしてる。 ぱやちゃとちょっと打ち合わせたあと、Marcさんに電話。 繋がらない…プーたらピーたらダメっぽい音ばかり…うーむ、他の部屋にはかかるようじゃが…フロントまで行ってきいたら、あ、いま使えるようにするからーとのこと。 なるほど…フロントまでまず電話をかけるというのが正しいやり方だったようじゃのぅ(^^;。 よぅ〜ドイツ来たよ〜と、Marcさんとも挨拶して簡単に打ち合わせ、やっとこ一息。 ぱやちゃとも相談したけど、もうけっこう遅くて食事に出る気力体力ないし、とりあえず寝てしまおうかと(^^;。 例によって海外旅行初日は長くてヘロヘロだ…時差ボケもなく十分眠いのでTVなんかを見てたはずがすぐにグゥ…。


(03/11/20)

いよいよ明日出発だ〜と、ようやく気分が盛り上がって荷物の準備をするものの、なんかViolaっちのお土産に防寒対策の服、そんでもって前回から導入したノーパソ、ベルリンやらチェコの書籍類があいまってかつてない大量の荷物にいったいこれどうすんだ状態…普通、旅慣れてくると荷物が減っていくという話なんじゃがV字回復じゃな(^^;。 早めに帰ってきたものの、チャットで盛りあがったりしてる間にどんどん時間すぎていくし(^^;。

の、あい間に当分お預けになるのでTVもみないとね〜で、プラスターワールド(^^)。 妙な演出で面白いんだか、でもギャグが寸止め気味だったり、実はリーダーがパパでバローゼが威勢よいのは単に元気少年状態だったりとか、やはり読めなさ度がすごい(^^;。 デリィ様は精神的には復活してるけど、昔のずる賢さは影をひそめて、無謀に敵に攻撃しにいって何の意味もないし…やっぱりすぐにでも変身を〜;_;。 あのいつも投げる、腰につけてるブーメラン、常に全く効かない上に、投げるのがバンクで絵が崩れてるから実に痛々しい(^^;。

スペイン語会話はさぁ食べよう!カンパ〜イとはしゃぎまくるという今回の内容でさらにパワーアップしたラテンぶりだったなぁ(^^;。 冒頭で、ジンタイラとカルラさんがスペイン語でペラペラペラ〜としゃべるところ、訳って表示されなかったっけ…なんかほとんどわからんままなんですけど(^^;。 あと、ビデオがスペイン語でもビデオ…ちゃんとヴィでなくてビだったり、ビデオの続きがなかったり、そこまで一緒とはなんか面白い。 まぁ、スペイン語のビデオは、日本語だとそれに対応するのはビデオデッキかビデオ機と思われるけど(^^;。

中国語会話は、なんか高木さんが仕事に燃えてきて北京ドリームも7ヶ月経ってようやく初仕事をした感じで面白いんだけど、妙に王風が高木さんをからかってるのが結局なんなのかわからん(^^;。 李浩と清水ゆみと盧思さんのコントのオチもよくわからんかったし…;_;。

うぅ…眠い…あかん、眠ったらきっと寝過ごして飛行機乗り損なう…。


(03/11/19)

今週のNARUTOは、後半の牛に追われてドタバタというのも演出の勢いがあってよかったんだけど、ほとんどを予告でネタバレしてたのが致命的であまり笑えず、むしろ、シカマル父、いの父、チョウジ父が登場して、全員子供とあまりにソックリだったほうに大笑い(^^;。 でも3人とも忍者っぽいけど、上忍という感じでもなさそうだし、子供たちは中忍試験でいい線行っててすごく優秀だというのに、いまいちなオヤジさん達なんだろーか(^^;。 と、そんなことより、いきなり少女マンガな展開してドキドキなヒナタとナルトのやりとりも素晴らしい…その中でもヒナタは暗くてヘンだとか言われて微妙にショック受けてたりするのがまた面白いし(^^;。

もうけっこう直前なので、Violaっちと待ち合わせを決めようとするけど、ハノーファーまで出てくるのにどれくらいかかるかとか、どこがいいかとかお互い知らないので、全然何も決まらず(^^;。 さらに、連れてきてくれるViolaママまでチャットに呼んであーだこーだと。 単語が簡単なのにわらしがどうしても意味の取れないドイツ語の部分が重要そうだったりで四苦八苦してるところに、ICQにログインしてたMarcさんが、MSNにもいけるよ〜ということなので、そうだったのか知らなかった〜とちょっとショックながらも早速招いて、英語−独語の通訳をお願い…どころか、もう辛抱を切らして段取りをいろいろつけてくれた(^^;。 ありがたやー。 頼れるねぇ(^^;。 ハノーファーの中央駅前に10時ね〜待ち合わせは馬のところ〜とか、具体的な場所知ってるのがめちゃありがたや;_;。 Violaっちが、最寄の大都市がハノーファーとはいえ、住んでるところは車で2時間もかかるので、そりゃ、よく知らん場所だろなぁ(^^;。


(03/11/18)

フランス語会話は、ユミさんが看護婦コスプレだったり妖しいかと思うと、国枝先生がリヒトと見つめ合いたがったり…そんな中、春菜姫は足踏まれて大騒ぎしたり一際さわがしかったのぅ(^^;。 ちょっと声優風しゃべりが出ててマニアックな雰囲気が一般人にどー見えたか(^^;。

ミルモでポン!ごおるでんは、話の展開はわけわからん決まりが多すぎてヘンだったけど、楓ちゃんがミルモの心の世界に入ったところで岩佐作監のそつない絵で、ひさしぶりにちび楓ちゃんになったのがめちゃかわぅいぃ〜(^^)。 素晴らしきかな。 常にモデル立ちしてたり偉そうなポーズの日高さんもよろし(^^;。 最後の、最後に残ったミルモ2人のわずかな表情の差で区別したってのがわかりにくかったけどよい感じ(^^)。 唐突に登場したゴージャス妖精姉妹はほんとに過剰にゴージャスで妖精なのに体型がゴージャスで、声がほんとに叶姉妹だ…いったい、なぜ!?、いったい何を目的としたなんの企画なんだー(^^;。

うぅ…準備いろいろあるのに、寒いのに、今日に限ってコタツ幸せに 抗し切れずうたたねで朝に…風邪はさけられたようだけどあぶないあぶない…。


(03/11/17)

思いっきり科学アドベンチャーそーなんだ!は、スズカちゃんがワガママ度アップだったり、出撃前にリップ塗ってたり(!)しておしゃれさんだったり素晴らしいことに(^^)。 ミオちゃんのほうはこちらも寝てるところとパジャマ姿、髪を下ろしてるところ大サービス…うーん、今週もかわぅぃのぅ(^^)。 今週のテーマは花火を科学してたけど、それより、バビ族とペポ族の喧嘩…と表現されてたものの戦争そのもので、どっちかってえと社会してたな(^^;。

Violaっちが、ドイツ人向けの日本語学習ページのひらがなの表を見せてくれて、「この表まちがってる?」ときいてきた。 綺麗な楷書で「あ」から「ん」まで書いてあってなんの問題もなし。 なんで?ときくと、「ぴ」がみつからないんだって(^^;。 最初に調べた文字は、ぴちぴちピッチの「ぴ」ですか(笑)。 濁点半濁点…ドイツ語にもウムラウトあるじゃろ〜そんな感じじゃよ(^^;。

Marcさん、ハノーファーの泊まる予定のすぐ近くに日本料理店あるのを発見した〜とのこと…前回訪れたハノーファーの謎の空手イラン人(推測)の握る寿司屋は大変アレな感じだったので、ハノーファーの名誉をかけてリベンジを目指しますか(^^;。

わらしの出発はもうすぐだけど、milk姫も遠からず…なんか予定をガンガン決めすぎてのんびりのはずがむしろ大忙しになるんじゃないかという感じが…(^^;。 わらしもやたらと忙しくなりそうじゃが…めんどっちくなってズバッとはしょるのなんかもそれはそれでよし。


(03/11/16)

2回ほど海外旅行にデジカメを借りて行ったのが悪くなかったのと、その時に自分が何が不満かわかったので、今回のを機会に買うことにする(^^)。 デジカメは100万画素時代以来で、しかも今から思えば巨大で、Macにシリアルで接続とか想像を絶する世界以来なので新鮮(^^;。 200万画素もあれば画質は全く気にならず、重要なのはコンパクトさと、何より出し入れの簡単さ、余計なボタン類ついてなくてチョコバーのようなソニーのCyberShotU40にした。 予算も3万円とちょうどいい感じで。 お〜…当たり前だけど、撮れるね(笑)。 ノーパソに転送するソフトも優秀で、ケーブル繋ぐだけで勝手に転送してくれるのか〜今時は〜便利便利。 で、とりあえず、手元のぴちぴちピッチの波音のフィギュアでも撮ってViolaっちに送ってみたり(笑)。 自分の写真も小さくしてこっそりと(^^;。 今日のチャットのキーワード、perverse spielchen…がどーしてもわからない…変態のミニ遊び(ごっこ?)…なんか、ネット上で結婚したりしてるのがこれらしいんじゃが(^^;。

他にもちょこちょこ旅の準備をしつつ、Marcさんへのおみやげとして、CHROさんに教えてもらったPSOのガシャポンフィギュアを探しに…渋谷ではセガのゲーセンになくて、ナムコのゲーセンで発見(^^;。 ついでに、ちょうどHolgerさんが欲しいと言ってた日本語とアルファベットの両方で書いてある東京の地図も発見してばっちり。 日本でもちゃんとこーいうの売ってるんや〜。 それにしても、Violaっちへのぴちピッチフィギュアに加えて、今回、山のようにフィギュア持ってドイツ行きか…セキュリティで鞄開けられませんよーに;_;。

今週のスペイン語会話は、もう何回も出てきたような気がするけど、改めてir動詞の現在形活用…初めてゾロの部屋の問題が簡単だと思えた(^^;。 点過去や線過去となると途端に全然わからんのじゃが…。

ハム太郎は、いつもまったり何も考えてない風などんちゃんに焦点が当たって、どんちゃんもいろいろあるというのが新鮮な感じでよい話だった(^^)。 トンガリ君の旅に心奪われた発言も無責任すぎてちょっとこいつぁ悪だな(^^;。 最近感情的な行動が減ってたロコちゃんがどんちゃん迎えるシーンで川に入っていくシーンはちょっとよかった…なんかどんちゃんおぼれかかってたように見えたわりには、ロコちゃんの足首までで、めちゃ浅かったけど(^^;。

デ・ジ・キャラットにょは2本ともブゲ団メインであーこりゃこりゃ。 ええ話ではあったり、2話が似た構成で始まったりするのは面白いけどねー。 一番笑ったのは、早くもクロマティ高校顔のパロディをやったところだな(^^;。


(03/11/15)

カレイドスターが和田作監演出原画もやっちゃう回はやっぱり好き好きロゼッタ回ということで心置きなく(^^;。 もう100%そらラブで、ロゼッタどんどんかわぅぃくなってくな〜昔の大人びたところがすっかりなくなって、どんどん子ども化してるけど、かわぅぃよなぁ〜(^^;。 マリオンから見ても、少しだけおねーちゃんというより、ときどき立場逆転してるよーな(^^;。 そんなロゼッタにカロスももうメロメロなのかすっかりやさしいおじさんだし(^^;、メイはちょっとちょっかい出しに来ただけ〜うーん、ひさびさに幸せいっぱいな話で満足。 ギャグちっくな動きもやっぱりよかったし(^^)。 アイキャッチのちびそらが失敗してたり、最初のTVから離れて見てね〜がロゼッタになってて初めて新シリーズでそら以外になってたりも身どころに。 ロゼッタが3日でブランコできるようになる!って言い切ってしまったのには、いつものそらの付け焼刃根性物語を見すぎていたからだとすると少し痛いが(^^;。 あと、そらも基本と体力身につけろってさりげなくケンに諭されてるし、微妙なところもよし(^^)。 来週はレイラさん再登場!?…思いっきり予告で言ってるのに、絵は1枚も出ない…。

ぴちぴちピッチがまた今週も期待通りに面白かった〜(^^)。 あぁ、なんかやっぱりいますっごく楽しみな番組になってしまった…困ったことだ(汗)。 作画が崩れたかと思うと、アップで急によくなったり、ギャグっぽい演出でノリがよかったり、ジェットコースターな画面に目が離せない(^^;。 話も、バカな遊園地騒動のふりしつつ、リナがカイトを好きなんじゃないかというところを微妙に蒸し返したりしてるところやら、本気で水に濡れてしまいそうになった大ピンチだったり、いつもよりずっとしっかりしてたかのぅ。 再登場でおいしい人間バージョンヒッポが助けてくれたけど、るちあはちゃんと濡れてしまって、陸に上がった人魚ぴちぴち状態なのがなんかよい(^^;。 そんでもって、今週のコンサートシーンは延々3分も挿入歌「KIZUNA」をやってくれて、かなりよかった…あのヘコヘコした動きがずーっと続くとよい感じに(笑)。 シスターミミのいつまで歌うの〜ってそんな感じ(^^;。 それにしても無料券をバラまいてたブラックビューティーシスターズ、このために遊園地作った…ってわけでもないよねぇ(^^;?

ロックマンAXESSは2週続いたギャグ話から、少しマジメに展開…だけど、前シリーズキャラとの絡みがわからない;_;。 うぅ…こんなに直接の続編なネタやられるとは;_;。 ファイアーソウル…なるほど、こないだのロールちゃんとの合体と同じく、ロックマンが出てくるキャラと片っ端から合体するという非常にHな展開をするわけですな(^^;。 囚われのロールちゃんがいばらに絡まれてはりつけにされてるのもHだったし;_;。

プラスターワールドもどんどんと合体仲間を増やしてるわけだけど、最近の登場するキャラの暴走ぶりの例に漏れず、今週の新キャラもヘンだった…話し方が逆転してるだけでなくて発音も妙で、しかも王様とかわけわからん(笑)。 ついでに、またこの番組らしく脈絡なく突然再会したザガリアンは、トウマでなくてガンとプラストオンしてるのもちょっと斬新…トウマとガンの両方にプラストオンしたプラスターって初めてじゃないのかのぅ?…浮気(^^;? デリィ様が元気になって、すっかり旅の仲間化してるのはいいんだけど、あんまりできることもなく注目度が低くなってしまってるのが残念…なんとかプラストオンしてよぅ〜;_;。 変身のない変身少女なんて…。

ドイツ語会話は、ティナパパ登場〜だけど、ティナに話は全部聞いたよ〜って、ピポに驚かないのは不満だなぁ(^^;。 火星人だよ! 信じないだろ、普通(笑)。 ティナママは、あの人はまだわたしを愛してるのかしら…とか、サラッとすごいこと言ってるし(^^;。 文法はどこの欧米言語にもある再帰動詞でひと休み感…直訳で、「あなたの訪問の上へわたしはわたしを喜ばせます」とは、実にドイツ語っぽい言い回しだ。

後は、GC PSOに行ったり、Maple Storyにも行ったりで、節操なく過ごしてあんまり落ち着かず(^^;。 GC PSOは、でも今月末にEP3が出ればそっちやりにまた頑張ることになるんじゃろなぁ〜よいカードゲームにしろ、悪いカードゲームにしろ、ルールが分かんないカードゲームにくらべれば当面は絶対楽しいはず(^^;。 あとは、Violaっちが、突然、ひょいっと写真を見せてくれた…しかも猫耳! やるな(^^;。


(03/11/14)

今週はなかなかバタバタした感じで、コンピュータに向かってる時間短めで人に会う時間が多くて疲れた…あんまり知らない人とは話したくないんじゃが(^^;。 初めて名刺がなくなりそうだ…といっても、まだ前の部署のが、だけど(^^;。 旅行前にTVを溜めるのは最悪なので何か見よう〜のつもりが、やっぱり疲れてて、うたたね…うわぁ、この寒さだと風邪一直線でほんとにマズいのに…。


(03/11/13)

今日もMM21(みなとみらい地区)へ行ってきた…朝早いとさらに閑散としていて、平日に繁華街うろつく海外旅行とやっぱり感覚が似てる(^^;。 なんかドキドキするよ…。 それにしても、最近よく見るMMは、Mermaid Melodyの略が第一義になっちゃってる今日この頃(^^;。

ハノーファーホテルを予約するときやら、したのはいいものの、どこにあるのかいまいちわかんないし、横の道路を通ってるらしい地下鉄の路線名も駅名もいまいちわかんなくていろいろ調べて難儀してたのを、現地のMarcさんにこのホテル〜って言ったらすぐ駅名教えてくれて、ハノーファーの地下鉄の路線図もくれて大助かり(^^;。 逆(ドイツ人が東京路線図)はもっと厳しかろなぁ〜。


(03/11/12)

用があって初めてまともに横浜のみなとみらい地区へ行ったんだけど、これまた中入るとだだっぴろい超豪華施設でバブリーな作りしてんのなー(^^;。 六本木ヒルズとかトリトンスクウェア、お台場や今度は汐留?そんなところもかなりのバブリー度合いで巨大ピカピカおしゃれ施設だけど、ここもまだまだピカピカだ…。 そんで、漂う無国籍感…というか、先進国のおしゃれショッピングエリアってなんかすっごく雰囲気似てしまうのね。 パリのラデファンス地区やら、アメリカ西海岸のショッピングモールとも雰囲気そっくりでけっこうな異国情緒を感じてしまう。 うーん、別にわざわざ海外旅行いって、ほぉ〜と、立派なショッピングを見て感心しなくても首都圏にもそーいうところゴロゴロころがってんのなーということが分かった(^^;。 で、このエリア、駅からたしかに遠いわ…次の2月に中華街行きのよーやく電車が通るようになると、もすこし生活観出るじゃろかー(^^;。 平日だからガラガラだったし。

NARUTOは、サイコ感あふれる時間と空間がオーバーラップする演出主導で恐怖感の見せ方が凄かった! ザッピング的な見せ方で、作品性を出そうとするなんてびっくり…カメラが突然斜めに傾いてたり;_;。 たしかにドキドキしたけど、結局狂気の表情のまま、だけど我愛羅がその生い立ちを素直に語っちゃってるところは語り好きなこの番組だから仕方あるまい(^^;。 常にニアミスだけで何も起こらなかったけど、サクラちゃんがフンフフフ〜ンと楽しそうにうろうろしてるのに怖い感じが微妙にエロくてよし;_;。

今週のフランス語会話は、冒頭のカットでリヒトが撃たれてたりして一番の見どころになりつつあるなぁ(^^;。 2週間ぶりだから春菜姫のくどいツッコミがよけいにくどく感じるわー。 それでよいんだけど(^^;。 今月のフランス人がパトリスの弟で、似てるけどパトリスよりずっとフツーの人でホッとする(笑)。

中国語会話は、ライバルから友達になって、ちょっと息抜きモードな劉月めっちゃかわぅぃのでは〜(^^)。 中国人でもマッサージは痛いのか(^^;。


(03/11/11)

ミルモでポン!ごおるでんは、遠足な楓ちゃんたちがジャージ姿で微妙にかっちょ悪いところが逆にかわぅぃのぅ(^^;。 沙織ちゃん、楓ちゃんと日高さんがラブ話しててもくしゃみしなくなった…? でもいまいち話がのっぺりしててあまり笑えなかったカモ…;_;。

なんでもYahoo Messengerだと全員グローバルIPなくてもルータ越えできる上に3人以上で同時にボイスチャットができてよいという噂をききつけたので、試しに入れてみる。 んが、Violaっちと相互に繋がらないというか、そもそもユーザとして見つからないし;_;。 調べると、Yahoo Japanは鎖国政策をとってるらしく、Yahoo Japan IDを独自に発行してるとか…なんじゃそりゃ;_;。 いろいろ試してダメだったので、ドイツのYahooでYahoo IDを取って、ドイツ語版Yahoo Messengerを入れてみる(笑)。 おぉ〜繋がった〜が、登録もソフトの操作も全部ドイツ語でめちゃ大変(^^;。 メニューの単語って話し言葉じゃないからやたら難しいっぽい…だけでなく、そもそも日本語環境でドイツ語ソフトだからウムラウト付き文字が全部アンダーバーに文字化けしてしまってて虫食いクイズのようになってるからなぁ(^^;。 あと、同時に日本語版立ち上げたらOSごと落ちた…。


(03/11/10)

うぅ…いきなり寒くなって冬に突入…雨も降りっぱなしでグジグジと…うーむ、ヨーロッパ旅行の予行演習か(^^;? まだたいしたことない寒さをパワーアップさせて肌刺すよーな感じになると思えばいいかな、きっと(^^;。

白ラベルだからポイッ…というほど無頓着ではなかったものの、重要なことを日記に書いてなかった… 当方 KOB soft は、冬のコミケに当選しました(^^)。 二日目の月曜日にサークル参加します〜ジャンルは魔法少女。 んん〜実にひさびさ、忘れてた感覚(^^;…特に冬コミサークル参加なんて何年ぶりじゃろう…。 最近煮詰まってることが多かったけど、今回は比較的ネタが豊富な身の回りでもアリ。 Violaっちにも何か描いてもらおうかのぅ(笑)。

選挙結果が、公約の実効性だとか、政権交代だとかの文脈で語られることが非常に多いみたいだけど、わらしの見方は違う。 これは、正しいものを選択する人間と、自分が得するものを選択する人間の戦い。 他人の目がないときにもルールを守る人間と、他人が見ていなければルールを守らない人間の戦い。 ゴミを持ち返る人間とポイ捨てする人間の戦い。 改革と既得権、正論と人情、都会と田舎、知性と感情、思考力のある人間と頭の弱い人…なんとでも言い替えられる。 しかし、全体が得をするように考える人間と、自分だけが得をするように考える人間の間で結論を日本的に落としどころに落とすと、当然のように中立よりやや利己的な人間のほうに寄った結論になる。 これがよろしくない…そんな勢力に妥協する必要などないのに。

日本を潰そうとしている中国地方や四国、青森や群馬に栃木あたりはすぐにでも日本から出て行ってもらいたい。 不要どころか害。 日本の寄生虫。 出ていかないのなら、人の払った税金を返してくれ。 金をもらっておきながらさらに脚をひっぱるようなヤツは嫌いだ。

昔は、若いから…とか、そのうち丸くなる…なんて言われていたし、自分でも思っていたけど、考えはなかなか変わらないもので、むしろ周りが猛烈に考え方に歳を取っていくので、それに対しての感覚の距離間はますます開いてるような気がする。


(03/11/09)

何やら急に予定が立てこんで慌ただしい…。

うー、寝不足のまままず軽く選挙に行って投票。 おぉ、初めて出口調査とやらをお願いされたぞ…嫌いな新聞社の調査だったらデタラメ答えて精度を下げてやろうかとも思ったけど、そーでもなかったのでとりあえず正直に答えた(^^;。

次は、待ち合わせまで少し時間があるので最近の課題になってた散髪へ…空いてたからすぐすむと思ったのに、実際空いてたのに、異常に凝り性なおばちゃんで、あーだこーだ確認しながらゆっくりやるのでわらしの頭に1時間近くもかかってる…あのー、わらしはっきりいって髪型はどうでもいいのでもっとササッとお願いします;_;。 別に高くもないし、こんな調子で商売になるんかいな(^^;。

…で、大遅刻して申し訳なくCHROさんとミニオフで、Violaっちに渡すべしなおみやげを受け取る(^^)。 なんかやっぱりフィギュア系は立体だけにかさばって紙袋一杯、これどーやってドイツ持って行こうってな豪華なことに(^^;。 ついでに、カラオケ屋に行って、CHROさんオススメのe-pitchカラオケ&ゲームも見せてもらう…噂どおりのレベルの高い製品で確かにすごい。 ファンアイテム度もカラオケ度もゲーム度も玩具度も値段を考えると実にいい…これ、ドイツ一のぴっちファンのViolaっちにはぜひ持っててもらいたいよーな気がするんだけど、おみやげとして考えるとちと高めで悩ましいんだよなぁ。 とりあえず買うとして、惜しくなっちゃって、あげちゃいたくなくなってしまうというような気もするし(笑)。 しばし考えよう。 ふつーのカラオケは、超統合のカラオケの鉄人なれど、最近の新曲にピンとこず、あまりこれ〜というのがないのが残念…いまのミルモのEDとかすっごく歌ってみたいんじゃが;_;。

次は、上野まで一気に移動してぱやちゃとドイツチェコ旅行の打ち合わせ…というか、飛行機の乗り方の説明をしたり(^^)。 外国の文化や、言葉より、出入国から飛行機の乗り方あたりが一番難しい(わからないこと多い)と思うわらし…。 CHROさんともだったけど、ぱやちゃとも、ゴガクミステリーはやっぱり凄かったということで非常に話題に(^^;。 上野では大英博物館展をやっていて、博物館見学の練習でもしよーかと思ってたのに、ものすごい行列で入場まで70分待ちとか言ってるので即あきらめ(^^;。 昼にはうなぎを食べたというのに、なんか途中で体力が急に尽きて眠くなって動けない感じになったので帰る…うーむ、中途半端だ;_;。

仮眠をとって復活、今週のぴちぴちピッチを見る…うわーい、今週も妙でヘンだ(誉め言葉)。 作画がダメダメでそれに拍車が掛かってるし…。 なんといってもポイントは、るちあの夢の中に出てきたリナまでTVにこだわるお笑い好きで、すっかりそーいうキャラになってしまった上に、「金の玉」と何回も発言するところがすごすぎる(^^;。 予知夢を見るという石の力は、将来あることを夢にみるだけだろうに、カイトとのいい夢を見てやる、見れば現実になるという解釈をしていて、それは予知ではなくて別の原理だろーとか、ビューティーシスターズがマリアに灯台の霧笛を鳴らさせるだけという作戦で自信たっぷりに攻撃してきて、それがあっさり破られたり、そもそも音を鳴らすだけで妨害ができるんならいままで苦労してないだろーとか、波音とリナの2人だけが苦しんでるはずのシーンで使いまわしのるちあも苦しむ絵が出てたり、ツッコミ度満載だったけどそれは普通のことなのでやっぱり金の玉が印象的ちゅーことで(^^;。

おもいっきり科学アドベンチャーそーなんだ!はなんでこんなに作画がええんじゃ〜原画動画全部日本製だとやっぱりここまで素晴らしい絵なんだなぁ…どのカットのミオちゃんスズカもかわぅぃすぎる…よい表情しまくりでなごみすぎる…そしてどっちもいじわる娘風味なのがたまらん(^^;。 そんでもって今回はスズカミオちゃんがメインの料理対決というおいしい話…2人が主役で画面に出まくりで素晴らしい…今のアニメで絵で一番なごめるのがまさかこの番組になろうとは(^^;。 で、料理対決は米だけしかないミオちゃんチームと何もないスズカチームのとんち合戦というとんでもない展開になったけど、両者クエスト失敗とはそーいうオチありなのね…かわいそうな両軍(^^;。 しっかし、中華料理対決で豚の角煮石(実際に台湾の故宮博物院にある)を出すとはひそかにマニアックで面白いぞ(^^;。

デ・ジ・キャラットにょは、前半のゴム跳び(ゴムダンってタカラ語?そーいう言葉あるの?)する女の子のふわりスカートがロマンなところが実に良かったけど、後半のよいこになったでじこ話はおいしいネタが消化不良で残念といったところ。

カレイドステージは、うわぁ、メイが自分の得意なスケートに周りの面々みんなひきこんであっというまに初舞台でヒロインゲットですか…いけすかないおにーちゃん、言うことは両方に等しく厳しいのに、結果としてメイには甘くてそらに厳しいのはヒドいぞ;_;。 そらのいつもの付け焼刃パワーもさすがに無謀ってもので…でも、スケートのコーチいい人そうで、ようやく貴重なプラス要素の展開があったねぇ;_;。 冒頭のレイラさんが語るシーンがうれしいけど、まるでレイラさんはもう死んでしまったかのような思い出深さになってるのが悲しくもあり;_;。


(03/11/08)

今週語学がお休みだった替わりに特番のゴガクミステリーがあった。 おぉぉ、すげ〜NHK語学7番組(英語除く)全部全面参加のスペシャルドラマとは〜(^^)。 生徒も講師の先生もネイティブの先生もみんな出まくり。 横断的に見てるファンってそんなにいるとは思えないんだけど(^^;、こりゃたまらんな〜。 ミステリー仕立てなんだけど、容疑者がパトリス、ジンタイラ、アンナさん、サッシャ、パクトンハ…この濃さはなんなんだ(^^;。 そして、主役の清水ゆみと土屋アンナがまた味よすぎ…アンナのやさぐれ度がドラマ中でもMAXで、すげーハマってる…というか、自然体だからすげーいいよ(^^;。 常にダラけた姿勢で、やってらんねーとか言いながらお酒飲もうとしたところを未成年でしょ、と止められるところとか脚本が素晴らしすぎる(^^;。 内容も凝ってて、ストーリーを進展させつつ、ナレーションは7ヶ国語激しく入れ替わりまくりつつ、各番組を紹介しつつ、全国の語学を楽しく学んでる人を紹介しつつ(これの入れ方がすごい)で盛りだくさんだし〜。 オチも、土屋アンナと露語のアンナさんの名前が同じことやロシア文字がキーになったり、自動翻訳なんてできたら文化の違いを学習しなくなってつまんないよねとか、面白かった(^^)。 こないだのバージョンアップゴガク系に続いて、やるなぁ今年のNHK語学…もっと語学がブームになってもいいと思うくらい(^^)。 ゴガクアイドルでは加藤夏希(英語だからか…)と春菜姫が出なかったけど、リヒトと国枝先生、パトリスも目立っててフランス語度が高かったから不自然ではなかったかな(^^;。

ロックマンAXESSが先週に続いて今週もまたギャグ回、急にブームになるってよくあることで、その珍妙さがうまく出てるレッツボウリン(グ)!って連呼されるのが心地よかった(^^;。 メイルちゃんロールちゃんまでレッツボウリン!だったし(^^;。 熱斗とメイルちゃんはもうすっかりラブラブなもんなんだから、大人をちゃんとやれよ〜と余裕のかまえなところがすげーな(^^;。 うぅ…やっぱり前シリーズをちゃんと見返さないとダメか;_;。

週末だしViolaっちとボイスチャットしてみよーかと思ったら、他の相手とやってる中だからできないとのこと。 MSNで3人以上で同時にできると楽なんじゃがのぅ。 で、Meroさんと初チャレンジ…が、お互いルータの中のせいか、うまく繋がらず(^^;。 なんか怪しいネット電話ソフトを紹介され、こわごわインストールしたけどそれでつながった…うーむ(^^;。 ドイツ語で、「ちょっとそれ閉めて!」って言われて、珍しく一発でヒアリングできたものの分けわからず「な、何閉めろって?」と聞き返したら、近くにいた妹に言ったらしい(笑)。 やっぱり歌うたえと言われて困ったり(汗)。 あと、グローバルIP持ってるというViolaっちが仲立ちしてくれてNetMeetingに初挑戦…おぉ、カメラないからビデオチャットはできないんだけど、これ、デスクトップやウィンドウの共有やら、ホワイトボード(ペイントの共有)が楽しいねぇ…リアルタイムにラクガキして遊べるのね。


(03/11/07)

先週は肉体的に疲労週間だったけど、今週は精神的に疲労週間だった…それが重ならなくてよかった(^^;。

今週のハム太郎は、ノッポくんとトラハムちゃんがラブラブでたまの雰囲気違う話じゃのぅ(^^)。 ハムちゃんずでラブ話ができるのはこの二人と、あと、長老ハムとおハムばーさん話くらいだからなぁ(^^;。 お楽しみの生野作監の素晴らしい作画で、妙なタイミングで顔を赤らめたり、トラハムちゃんやらリボンちゃんに色気があるのは生野作監回くらいで(^^;。 何やら罠だらけのある洞窟探検という荒唐無稽な展開をどうまとめるのかと思ったら長老ハムの家だったなんて本気で予期せぬオチだった(^^;。


(03/11/06)

どう展開するか全く読めないプラスターワールドは、いきなり新シリーズも安定かという11月に入ってからOP曲が変わるというまた読めなさっぷり(^^;。 しかも、絵は半分以上使いまわしだし、いままであんまりうれしくないラップ調だったのが突然王道アニソン系の歌詞になってるし、苦笑したくなるようなところに、最近本編であんまりお目にかかれない変身後デリィ様がニッコリ!という非常にうれしいカットがあるのでこれでいいや〜と満足(^^;。 本編のほうは相変わらず変身できなくて落ち込んでるデリィ様…を、他の連中が無理やり怒らせて元気付けてたけど、今後ただひたすらついてくのかのぅ;_;。 毎週出てくるのはうれしいんだけど、変身でピューっ飛んでいったりきたりできなくなってしまったもんだからテクテクとついてくるわけなんだねぇ(^^;。 うぅ…変身希望;_;。 唯一の戦闘への参加な謎のブーメラン攻撃、効くとは思えんが(笑)。 えーと、本編は敵も味方も緩やかな共闘で基本的にはみんな考えてることバラバラ、いつものように突然現れた新キャラやらドリューンやらも含めて他人の話聞いてるやつぁ一人もいないし、みんなあまりに状況説明もなく突然やってきては好き勝手やってなんとなく戦いになってるのがここまでくると爽やかだな(^^;。

今日のViolaっち、日本帰るときカバンに入れて連れてって〜って…それもぴちぴちピッチのぐっず買うために日本どーしても来たいのだそーで(^^;。

今週は英語以外の語学が綺麗さっぱりお休みなのでなんか落ちつかない…妙に疲れてるからまぁ楽でいんだけどね(^^;。


(03/11/05)

NARUTOはレベル高い回の動きと演出が惜しげもなくにガマカエルに注ぎ込まれていて(^^;、ガマ親分の巨大さと動きの勢いがよくでてて突然怪獣映画さながらになってしまってかなりの迫力よのぅ(^^;。 ナルトとガマ親分とエロ仙人の妙な関係がよいなぁ(^^;。 あとは何か砂の国の陰謀を説明してたけど、説明すると卑小でしょーもないなぁ…。 あとは、サクラちゃん出ずガックシ…テマリがまぁめずらしくしおらしかったけど(^^;。

今日は妙に疲れたもんでヘロヘロ…早めにダウンするか〜と思ってチャットを切り上げようと思ったタイミングに限ってやたらとハイテンションな人が多い(笑)。 Violaっちは最近(ネット)結婚ブームで妻が3人で子供もいっぱいらしい…わらしも息子にされてしまったが…Halbschwester(異母or異父の姉or妹)だらけに…この単語を新たに覚えてしまったよ(^^;。 ニホウさんはスパロボの新しいのがもう台湾では売ってるのに日本ではまだなのかよ!(日本での正式な発売日は明日…)でも、特典ポスターほしいしな! と細かいところにこだわって元気(^^;。 milk姫もなんかハローワークに行ってルンルン気分で帰ってきたよーだし、まいこさんは野球で台湾が韓国に劇的な勝利をおさめたのでタイガースの優勝の余韻がぶりかえしたらしく興奮気味(笑)。 ぱやちゃも元気。 みんな水曜日辺り時間があったり余裕あるのかしら(^^;。 うーむ…すまん、もう寝る(汗)。


(03/11/04)

ありゃーん、フランス語会話の替わりに妙な番組が録れてる…甲子園でもないのに特番ですか;_;。 前回の番組内でちゃんと告知してほしいねぇ…見逃したのかもしれんが(^^;。 どーやら他もかなり今週はお休みっぽい…それでなくても新スタンダード40が今年からGoGo50になって増えてるからスケジュールキツいというのに(^^;。

ミルモでポン!ごおるでんはちびっこい妖精達で、自転車のレースなのにやたらと迫力とスピード感のある描写がこの番組らしい勢いで楽しいねぇ(^^)。 みんなシャカシャカこいでるし、ヤシチ兄様を褒め称えつつヤマネは自分のほうが余裕かましながら一人だけ一輪車なのがよい(^^;。 なんか楓ちゃん日高さんの結木くん取り合い合戦に松竹くんとももちゃんが参戦してきてほとんどダンゴ状態で凝縮された人間関係構図がなんとも。 微妙に沙織ちゃんさみしげ。 あと、今回も作画よくてかなりなごみ(^^)。

Marcさんによるとやはり前回あったハノーファーのPSO名でKITANAさんは、こんど2月に日本へ遊びにくる予定があるとのこと! おぉ〜まっとるよー(^^)。 向こうでなにか打ち合わせましょうかね(^^;。 で、我々にも読めるいい東京の地図ないかって…いやぁ、アルファベットで地図みたいならアメリカ産のガイドブックがいいんじゃないかしらーというコトになっちゃうなぁ(^^;。 LonelyPlanet(たぶんアメリカの地球の歩き方みたいなの)は知ってたので、やっぱりそれが定番かなーと(^^;。

Violaっちの知り合いのAaronさんが、ちょいと日本語を、ドイツ語でなくて英語でいいから訳してくれ〜ビッテ〜ってな依頼なので、そのテキストをもらってサクッと。 これ、文じゃなくてマニュアルだ…それも、ラグナロクのチート関係(^^;? でも、魔法名とかモンスター名とかがいきなり入ってて、ある程度ラグナロク知識ないと意味不明でかなり難航しそうな文、知ってるわらしに依頼したのは偶然よかったと思うよ(笑)。


(03/11/03)

少し時差ぼけを治そうかと思って早起きした結果がやっぱり外が暗いようでは全くどーしようも(^^;。 本来強固な生活リズムに縛られて時差のある国に行った時に元のリズムに影響されるのが時差ぼけのはずなのに、生活リズムが狂い安すぎるのはいかがなものか(^^;。

うーむ…せっかくの連休だというのに逆にアニメが溜まってるので看る;_;。 そーなんだ!が今週もいいねぇ〜(^^)。 このシンプルなアニメ絵で手抜きない作画がよくてどのカットどこのカット見ても安定してミオちゃんスズカちゃんかわぅぃ(^^)。 サービスっぽい表情なアップとか多いし(^^;。 自然体で爽やかな…お色気かなぁ(^^;。 話もワンパタからちょびっとだけ変わって謎が…こーいう時に微妙にキャラの性格が出るな(^^;。

ロックマンエグゼAXESSは、突然わけわからんギャグ回…作画もそれにふさわしい崩れっぷりで(^^;。 温泉みやげ物屋ストーカー女に追いかけられて、なんだかんだと裸で戦いまくる熱斗はおねーちゃんに大サービスなのか(^^;。 なのに、せっかくの温泉話なのに、メイルちゃんは温泉入ってくれないし〜温泉話でサービスカットがないとは何事だ;_;。 バブルマン、今後またちょくちょくこーしてバカやりに出てくるというわけですな(^^;。

デ・ジ・キャラットにょはどーしたことか前半の地球滅亡話がノリノリでめちゃ面白かった〜うむ、これくらい爽やかにギャグラッシュがあるべき姿ですかいのぅ(^^;。 地球滅亡だ〜終末だ〜終末大売出しだ〜と大売出しに燃えてるところが面白すぎ。 突然のサービスカットもよし(^^;。

今週のハム太郎はハロウィン話…といっても、日本では単なる仮装パーティをやる日と捕らえられている現状を的確に捉えた小学生ワールド&ハムちゃんずワールドであることよ(^^;。 ロコちゃんはずーずーしくもシンデレラ、それを予測しきっていて、かつ自分に似合うとわかりすぎてるカナちゃんが魔法使いの仮装をするというところがなんかツボ。 カナちゃん、ほんと魔女的だからシャレになってないからなぁ(^^;。 ハム界のほうは1秒でおハムばーさんと長老ハムだとわかりすぎてしまうあんなので子供だまし的にも話盛り上がってるんだろうか…リボンちゃんの魔女姿は少しよかったけど(^^;。

で、同じく仮装するのに、コスプレと言い切ってしまうところが番組のナンパ度を如実に表してるぴちぴちピッチは今週も暴走しててめちゃ面白い(^^;。 いままで散々逃げ回って…というほど逃げてもいなかったリナ達だけど、いざ作戦で捕まってみようと思ったら難しかったですか(笑)。 ほっといても毎週やってくるっしょ(^^;。 でも思いっきりバカにしてる4人組みがそのとーりにバカなのでなんとも愛らしいと申しましょうか(^^;…エリル、コスプレして踊ってるよ。 だいたい、尾行するってんなら、捕まらなくても奴らが帰るときに追いかけるだけでいいような…。 替わりに波音が捕まったけどまいっか〜とお気楽なのも面白いけど、るちあがカイトにドキドキして作戦ほっぽってる間に一人だけ連れ去られたらどう反省するつもりだったんだろう(^^;。 と、決して4人組をバカに出来ないるちあ達なのも楽しかった前半に続いて、後半は敵味方入り乱れて大歌合戦状態で盛り上がり(^^;。 なんか、ほんとにみんな楽しそうだねぇ(^^;。 カレンのソロ曲…やっぱり下手やなぁ…その分一人でも攻撃力はありそうだが(^^;。 今週はブラックビューティシスターズの歌も長かったしエロエロなレズカットも豊富で実に大サービス、ドキドキした(^^;。


(03/11/02)

うーむ、昨日ゆっくり一息入れたはずが、たしかに遅かったというか明けるまで起きてたけど、その後眠りこけて、その記憶もないまま二度寝したかのごとく時間がワープ、目が覚めたら(すでに夜で)真っ暗というのはどーいうこっちゃ? 国内に居ながらしてあっという間に時差ボケに…;_;。 やっぱり疲れてるのか…。 すでにどこへも行けず、こーいうダメな日こそそこでMapleStoryにハマって無駄な1日をより無駄に(^^;。 しっかしレベル20を越えたころから攻撃力が突出していままで倒せなかったあの敵この敵をサクサク倒せるようになって実に楽しい…とはいえ、打たれ弱くて回復が大変なせいで時間と金銭的に厳しいので楽にレベルアップというわけにもいかんけど(^^;。 レベル27まで一気に…がんばりすぎ;_;。 だいぶファッションも変わって楽し〜だけど、いい帽子がなくてずっとボロ魔法使い帽…このレベルだと装備できる工事現場ファッションみたいな頭巾が強いんだけどかわぅぃくないし…;_;。 たしかに近いレベルの魔法使い、みんなこの謎の頭巾姿になってるなぁ(^^;。 魔法使いとわかりにくいぞ(^^;。

あとはまた明け方に向けてドイツ方面と名古屋方面と異文化交流…あぁ、明けてきた(^^;。


(03/11/01)

カレイドスターはなんかもうそらメイがライバルだなんて、そこまでそらをおとしめなくてもええやんか〜カロスはなんでワガママ連中を今回は放置してるのか…と理不尽な気がしつつも、さすがのキレる演出、ノリがよくてかなり面白い(^^;。 なんかロゼッタは画面に写るたびにずっと筋トレしてるし、空中ブランコに乗るメイを真下からのアングルで写したりしてるし(^^;。 まぁ、レイラさんを悪く言われて泣いてしまうそらも含めて、全ては、みんなほんとはレイラさんが好きでたまらんすぎて逆にもめてるちゅーことかのぅ(^^;。

今週のプラスターワールドは、デリィ様のここんところ落ち込んでいた理由がついに判明…なんだかプラストーンとかいうプラストオンに必要な宝石を取られたからって…うーむ釈然とせんのぅ(^^;。 だいたいそれを隠してた必要性がわからんし、それでワイバーストが捕まった原因だって…昔のワガママで人生楽しんでるデリィ様はどこへ(^^;。 トウマやガンはそんなことなさそうなのになんでその石がないといかんのかとかもとってつけた設定でわけわからんし、プラストーンとプラストオンの発音がほとんど同じで大変わかりにくいし(笑)。 おまけに謎の痺れ液で苦しむことになるし…と、デリィ様の登場シーンは多くてデリィ様話なのに作画がいまいちでかなりガックシ;_;。 おまけに当分変身してくれないことが確定しちゃったわけだし…うぅ;_;。 なんか話も一瞬でマヒ状態になったかと思うと薬草飲んで一瞬で治ったりとゲーム的にもほどがあるんじゃあるんじゃないかといまいちな感じだった;_;。

ドイツ語会話は、ピポのメイキングが紹介されててよかった〜(^^)。 人形アニメも大変じゃわ…セルアニメのような分業ができないから少数の人がほんとに超長期的にがんばらないとダメね;_;。 キャラの目や口はCGでしたか〜違和感なし(^^;。 神奈川県であれだけベタベタに日本人が作ってるのに、ドイツっぽい雰囲気が出てるのがなんかいいなぁ…最後の「つづく」だけが日本語で出るのがすっごくぶちこわしでいつも残念に思うんだけど(^^;。

スペイン語会話はまたここんところ奈央ちゃんがちょっと元気出てきたかな(^^)? やはり取材系のコーナーは何かの使い回しでしたか…いまだにペセタってのはどーかと思うぞ(^^;。

航空券の次はホテルじゃのぅ〜と、寄るところのホテルを調べたりしてあーだこーだ悩んでると、milkさんもパリのホテルをあーだこーだと悩みまくり。 ネットでなんでも調べて予約もできるようになってあまりに便利になったものの、逆に選択肢多すぎて悩むというのは贅沢なこっちゃ(^^;。 結局ホテルなんて行ってみないとわからんこと多いんだけど、同じホテルに関しては、サイト間を比べて安いほうで予約するというのは無条件に有効じゃな(^^;。


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