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スタミナづくりの助っ人カルニチンとは?







グリコーゲンとともに、体内の重要なスタミナ源は脂肪酸ですが、この脂肪酸が貯蔵庫の 脂肪組織から血中に放出され、筋肉細胞に取り込まれても、筋肉運動のエネルギー源の生 産に役立つためには、細胞内のミトコンドリアと呼ばれる、ラグビーボールかバレーボー ルのような形をした袋の中に入り込まなければなりません。

脂肪酸がミトコンドリアの袋 、これはバレーボールのように外側の皮と内側のチューブの皮のように二重になっていま すが、この二重の袋を通過してミトコンドリアに入るにはカルニチンが必要です。

脂肪酸 はカルニチンに手をつないでもらわないと、二枚の膜を通過できない仕組みになっている のです。

脂肪酸をエネルギー源として使える率は、グリコーゲンをどれくらい節約しなが ら運動を続けられるかに関係しています。

したがって、カルニチンは目立たないようで、 スタミナづくりには重要な物質というわけです。

カルニチンはメチオニンとリジンの二つ のアミノ酸から体内で合成できるので、カルニチンそのものを食品からとる必要はありま せん。

ただし、脂肪のエネルギー代謝を活発に行うスポーツ選手の場合には、カルニチン そのものを食事からとるようにすることも大切です。

最近、イタリアのマルコニー博士の 研究によると、カルニチンを一日当たり四グラム、二週間続けて与えた場合、酸素摂取能 が増すことを確認しています。

つまり、カルニチンをとることでスタミナが高まったとい うことです。

カルニチンは肉類に多く含まれていますが、特に馬肉や心臓の肉に多いので す。









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