身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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スタミナをサポートする「やる気源」とは?
体のなかにスタミナ源が十分に蓄えられていても、積極的なやる気が出てこなければスタ
ミナは発揮できず、スタミナの持ち腐れになります。
やる気といっても、必ずしも精神的
なものに限りません。
生埋的な裏付けのある気力もあります。
肉類を常食としている民族
は、穀類・いも類を常食としている民族よりも生き方が積極的で、闘争的だといわれてい
ます。
これは、体熱(エネルギー)を生む力の違いによると考えられます。
人間がやる気
を全く失うのは、眠りに入り熟睡しているときで、体温はこの時間帯に最も低下していま
す。
その後、朝の目覚めで、やる気が出てくると、それにつれて体温は上昇します。
さら
に朝の食事をとると、体温は一気に上昇し、やる気も高まります。
ところが、朝飯をぬく
と、体温は上昇しきれず、やる気も出てきません。
また白昼に居眠りが出て、やる気が失
われます。
このように、やる気は体熱が高まったときに活発になります。
肉類を多食する
民族が積極的で攻撃的なのは、肉に含まれるたん白質が、炭水化物や脂肪と比べると、食
後に体熱を高める作用が三倍以上も強いためであり、菜食の多い民族より体温が高いため
と考えられます。
要するに、たん白質は「やる気源」ともいえるわけです。
したがって、
トレーニングや競技で、積極性と攻撃性を要求されるスポーツ選手は、筋肉づくりのため
ばかりでなく、やる気を十分出すためにも、たん白質をしっかりとる必要があります。
す
ぐ効くスタミナ源、じわじわ効くスタミナ源と合わせて、やる気源が運動の効果を高めた
り低めたりするわけです。
これら三つのスタミナ源を揃えた食事をトレーニング前にとる
ことは、スポーツ選手の食生活の基本です。
朝飯には、チーズや卵のようなたん白質と脂
肪をたっぷり含んだ食品をおすすめします。
チーズや卵はそのまま手をかけずに食べられ
るし、料理するにしても手間がかからない簡便食品です。
時間に余裕のない朝飯用のスタ
ミナ源、やる気源としては埋想的な食品といえます。
すぐ効くスタミナ源としては、ご飯
、パンの二つが代表的なものですが、タ食でご飯をたっぷり炊き、残りご飯をおじやにし
て食べるのも一法です。
じわじわ効くスタミナ源の代表として、バターの角切りを熱いご
飯にのせて溶かし、それに卵をかけて食べる方法があります。
スポーツ選手向きの簡単な
朝食メニューです。